両家顔合わせでよく起こるトラブルと対処法

初めての両家顔合わせは、どんな雰囲気になるのか心配という人も多いと思います。

事前にルールやマナーの本を読んで行っても、現実は大違い。思わぬトラブルが大発生!なんてこともあり得ます。
両家顔合わせで起こりうるトラブルと対処法をご紹介します。

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両家顔合わせのトラブル

服装や作法など、最低限のマナーを守っていても、いきなり起こるトラブルは避けられません。慌てず落ち着いて対応することが大切です。また、初めての顔合わせでトラブルが発生しても「もうダメだ…」と落ち込む必要はありません。

最初は誰でも他人であって、1回や2回会っただけでは分かり合えなくて当然。しかし、事前にトラブルについてある程度知っておくと落ち着いて対応できる可能性も高くなりますよね。実際にあり得るトラブル例を挙げていきたいと思います。

遅刻してしまった

遅刻してしまった

自分たちが遅刻するのは絶対に避けたいところ。一番最初に到着しているのがベストです。

親が遠方から来る場合は、道に迷う可能性も。前日に時間と場所を確認しておきましょう。
不安がある場合は、わかりやすいところで親と待ち合わせをして、一緒にお店に行くといいでしょう。お店への到着が遅れる時は、お店への連絡を忘れずに。

服装に差がありすぎた

男性はスーツ、女性はひざ丈のワンピースなら間違いありません。
男性は夏でもジャケットを用意しておきましょう。もし、着物を着る場合は、母親も着物を着るかどうか、互いの母親とすり合わせておきましょう。

手土産をもらってしまった

手土産をもらってしまった

手土産の有無も、事前に両家とすり合わせておくことが大切です。
用意する場合は、地元の銘菓が無難でしょう。

話が弾まない

お互いの両親が人見知りの場合、なかなか話が弾まないなんてもことも。
そんなときは、今後の話をするといいでしょう。入籍日、引っ越し、結婚式など、現時点のふたりのプランを話しましょう。

そんなときに便利なのが、結婚式のガイドブックです。

ご両家の顔合わせは、決まって「結婚式はいつにする?」など結婚式の話が出てくるものです。
大まかに「こんな会場でしようと思っている」「場所はこのあたり」くらいは話題として二人が持っておいたほうが良いでしょう。このときに役立つのが、結婚式についてのガイドブックです。ガイドブックを見せながら話をすることで結婚式がイメージしやすくなります。
パンフレットは、検討している会場のものをすべて持ち歩くと大変なので、さまざまな結婚式のスタイルを一挙に紹介している「スマ婚の無料ガイドブック」がおすすめです。
多彩なサービスラインナップのご紹介や、おふたりのイメージを具体化できる診断チャート、さらに、便利な結婚式準備シート付きです。

 

\顔合わせのときに会話が弾む!/

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彼氏・彼女を呼び捨てしてしまった!

普段は呼び捨てで呼び合っていたり、あだ名で呼んでいる場合は要注意。
お互いの家族がすでに仲がいい場合は、普段どおりの呼び方でも問題ないかもしれませんが、そうでない場合は、互いの親の前では「○○さん」と呼び合いましょう。

お酒を飲みすぎてしまった

親がついお酒を飲みすぎてしまうこともあるかもしれません。
そうならないために家族が早めにセーブしましょう。

結婚を反対されてしまった

顔合わせまできて、結婚を反対されてしまった場合は、慌てずにその場は一旦お開きにして後日説得しましょう。
その場で説得しようとしても、感情的になってしまった人には何を言っても通じません。 日が経つと親の考えも変わっている場合もあります。
お互い冷静になって話し合うのが重要です。

親が失言してしまった

宗教の話や政治の話はなるべく避けましょう。しかし、政治が好きな親だったりすると自然と話が始まってしまうこともあります。政治の話が始まりそうになったら、やんわり制することができるといいですね。

もし自分の親の発言によって、相手の親の表情が曇ったら、早めに話題を変えましょう。 しかし、まだお互いに人柄を知らないので、話がかみ合わないことは仕方ないと思うくらいが丁度いいでしょう。
事前に、親のNGな話題がないか、おふたりで情報を共有しておくといいですね。

 

これから家族になる人だから

これから家族になる人だから

両家顔合わせに関わらず、結婚には問題がつきもの。最初から諦めず、夫婦で乗り越えていくことでもっと絆が深まっていくものです。

仲の良いご家族同士の顔合わせでも一応、起こり得るトラブルについて確認しておきましょう。
思いやりと感謝をもって、なにより笑顔で会話することを心がけることが大切。これから家族になっていく人だからこそ、トラブルに負けず二人で解決していきましょう。

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