結婚式が終わったら

失敗しない!結婚内祝いの送り方とおすすめの品

投稿日:2019年7月10日 更新日:

 

結婚内祝いの相場

お金

いただいた金額の半額相当、もしくはそれ以下のものを返すのが一般的です。

例えば、1万円相当のお祝いをいただいたら3千円~5千円相当のものを返すなど。

しかしこれが絶対的なルールという訳ではありません。

地域や相手によって慣習や事情が異なることも多いので、あくまでもケースバイケースでお返しを選ぶようにしましょう。

 

結婚内祝いの送り方

内祝い 2

結婚式を挙げた場合でもそうでない場合も結婚祝いはいろいろな方から受け取る可能性があります。

結婚祝いをいただいた方全員に必ずお返しを贈るのがマナーです。

早速、いくつかのパターンを想定して内祝いの送り方を紹介していきますね。

 

【1】複数人から連名でお祝いをいただいた場合

職場からいただくお祝いでよくあるのがこのパターンだと思います。

この場合、いただいた贈り物の総額を人数分で割って、さらにその半分程度の価格帯のものをお返ししましょう。

 

【2】明らかに高額なものをいただいた場合

目上の方や上司からいただくお祝いが高額だった!という経験をした方もいるのではないでしょうか。いただいたお祝いに対しては基本的には半返しといって、いただいた贈り物の半分程度の価格帯のものをお返しするのですが、高額なものをいただいた際はたとえ半返しでも、高額になってしまいますよね。

たくさんいただいた分、頑張ってお返ししなければ・・・!と思いがちなのですが、実はこの行為失礼にあたるのです。

相手側が「あなたからのお祝いはいらない」と受け取ってしまう可能性があるからです。

しっかりお返しを贈りたい気持ちは山々だと思いますが、あえていただいた金額の半分以下のものを選ぶようにしましょう。

高額なものをいただいた感謝の気持ちは直接あいさつに伺ってお礼を伝えたり、それができなければメッセージカードを添えるなどして工夫してみるといいと思います。

 

【3】いただいたものが少額だった場合

この場合、半返しするとなると選べるギフトが限られてきますし、相手側が貰って嬉しいと思うものを渡すのも難しいですよね。

もし新婚旅行など、遠出の予定があったらそこでお菓子などのお土産を買ってお返しとして贈るというのもひとつの方法です。

 

【4】目下の人からいただいた場合

職場の部下や後輩など、目下の人に対して内祝いを贈る場合は、半返しではなく、いただいたものの同額程度ものを贈るのが目上のマナーです。

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