親族のみの結婚式の演出はどうする?心温まる演出をご紹介!
幼いころからお世話になってきた親族と、「アットホームに結婚をしたい!」というニーズから、親族のみでの結婚式スタイルが定着してきました。
一方で、「大人数の結婚式比べて盛り上がりに欠けるのでは」「そもそもどのような演出ができるか分からない」とお悩みの方もいると思います。
そこで今回は、親族のみの結婚式での演出をご紹介します。
親族のみの結婚式の特徴
まず、演出を考える前に、親族のみの結婚式の特徴を押さえておきましょう。
・人数が少ないため費用が抑えられる
・大人数の結婚式に比べて準備が楽
・親しい人だけなのでアットホーム
このように、親族のみの結婚式では、ゲスト全員が喜ぶ演出に時間と費用を回すことができるのです。
すてきな演出例
ファーストバイト
〇ラストバイト
お世話になった両親が、新郎新婦さまにケーキを食べさせてあげる演出です。
両親にとっては人生最後に子どもたちに食べさせる瞬間であり、「これからは親の手を離れ、おふたりが支え合って食べていってほしい」という願いが込められています。
〇お手本バイト
ファーストバイトの前に、新郎新婦さまのお手本となる両親が食べさせあう演出です。
ご両親にとっても、晴れの日に長年連れ添った夫婦の絆を再確認する素敵な瞬間です。
記念品
〇ウェイトベア・体重米
自分が生まれたときの体重のテディベアやお米を贈る演出です。産まれたばかりの新郎新婦さまを抱き上げた頃の記憶がよみがえることでしょう。
〇三連時計
1本の木の板から作られた3つの木彫りの時計を、1つは新郎新婦さまが、残りを両家両親にそれぞれプレゼントします。
3つの時計は並べると木目が合わさることから、切れない家族の絆を象徴する記念品です。
その他の演出
〇子育て卒業式
数十年の子育てから卒業する両親に卒業証書を授与します。
感謝の言葉や子育ての日数を書くことによって、今までの子育てを振り返り、子どもの成長を実感する感動の時間が訪れます。
〇新郎からのお手紙
新婦からのお手紙は結婚式の定番ですが、新郎からの手紙はアットホームな親族のみの結婚式だからこそ、より映える演出です。
新郎新婦さまから、今まで育ててくれたことへの感謝の気持ちと、これからの新しい生活への意気込みを伝える、忘れられない瞬間です。
ほかにもたくさんの演出が!
さて、気になる演出は見つかりましたか?
今回、ご紹介しきれなかった演出もまだまだたくさんあります。「さらに結婚式について興味がわいた」「希望の演出はあるが、可能なのか」という方もいると思います。
そんなときはぜひ一度プロにご相談ください。おふたりにぴったりの素敵な結婚式のスタイルや演出が見つかるかもしれません。
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この記事の著者
スマ婚編集部
スマ婚編集部は、元プランナー、カウンセラーなどのメンバーにて、皆さんのパーティーや、結婚生活の役立つ情報や、最新情報をお届けいたします。InstagramやTwitterでも情報発信をしておりますので、ぜひぜひプレ花嫁さまと繋がれたら嬉しいです。