60人規模の結婚式の費用相場は324万円!自己負担額の目安も解説

60人規模の結婚式の費用相場は324万円!自己負担額の目安も解説

結婚式を挙げる計画を立てているカップルにとって、費用相場は気になるところですよね。

今回は、60人規模の結婚式の費用相場と自己負担額の目安、さらに支払方法や費用を抑えるポイントについて解説します。ぜひ参考にしてください!

60人規模の結婚式の費用相場は324万円!自己負担額はおよそ134万円

60人規模の結婚式の費用相場は324万円!自己負担額はおよそ134万円

60人規模の結婚式の平均的な費用相場は、およそ324万円です。費用には、会場費・食事代・衣装代・引き出物代・招待状代などが含まれます。

また、60人規模の結婚式において、自己負担額の目安はおよそ134万円です。自己負担額とは、新郎新婦が実際に負担する金額のことを指します。

自己負担額を抑えるためには、費用の見直しの検討が必要です。たとえば、会場費を抑えるために結婚式場の選定を慎重におこなったり、食事代を削減するためにコース料理ではなくビュッフェスタイルにしたりするなどの工夫があります。

結婚式の費用は予算や希望などによって変わりますが、結婚式の準備をする際には予算をしっかりと考慮し、検討することが大切です。

60人規模の結婚式のご祝儀相場はおよそ190万円

60人規模の結婚式のご祝儀相場はおよそ190万円

60人規模の結婚式の場合、ご祝儀相場はおよそ190万円といわれています。

自己負担額を計算するためには、費用相場からご祝儀相場を差し引くのが一般的です。つまり、費用相場324万円からご祝儀相場の190万円を引いた134万円が、新郎新婦の自己負担額の目安となります。

ただし、結婚式のスタイルや地域によっても費用は異なるため、あくまで目安として考えましょう。

60人規模の結婚式費用の支払い方法について知りたい!

60人規模の結婚式費用の支払い方法について知りたい!

60人規模の結婚式費用の支払い方法について、以下で詳しく解説します。

支払い方法は事前の現金振込が基本

結婚式費用の支払い方法は、事前の現金振込が基本です。ご祝儀は支払いに充てられないため、自己負担となります。

支払いのタイミングは結婚式場によってさまざまで、内金・中間金・最終支払いといった流れが一般的です。

【内金】契約時に5〜20万円支払う

結婚式の契約時には、内金として5〜20万円程度を支払うのが一般的です。

内金は、会場などの予約を確定させるために必要となります。相場は会場や地域によって異なるので、事前に確認しておくと安心です。

家族の協力などもあるかもしれませんが、自己負担額として考えておきましょう。

【中間金】総額の半分を結婚式約2ヶ月前に支払う

中間金として、総額の半分程度を結婚式の約2ヶ月前に支払います。

ある程度まとまった金額が必要ですが、具体的な支払い時期は結婚式場によって異なります。事前に確認しておきましょう。

また、中間金がない式場もあるため、仮予約の際などに確認しておくことをおすすめします。

【最終支払い】結婚式10日から1週間前までに残りの金額を支払う

最終支払いでは、結婚式の10日から1週間前に残りの金額を支払います。最終的な見積額から内金と中間金を引いたものが、最終支払いでかかる費用です。

支払うタイミングは式場によって異なりますが、予約時に期限を決められることが多いでしょう。また、支払い方法は、銀行振込か現金での支払いが基本です。

結婚式当日にいただくご祝儀は最終支払いに充てられないため、自己負担となります。余裕を持って貯金しておきましょう。

60人規模の結婚式の費用を抑えるポイント

60人規模の結婚式の費用を抑えるポイント

60人規模の結婚式の費用を抑えるには、以下の4つのポイントがあります。

①式場やブライダル会社のキャンペーンをうまく利用する

まず、式場やブライダル会社のキャンペーンがないか確認しましょう。一部の式場では、特定の期間や曜日に結婚式をおこなうと、割引やサービスが受けられることがあります。

たとえば、会場費の割引やフラワーギフトのプレゼントなどの特典です。キャンペーンをうまく利用すれば、費用削減につながります。

②いくつかの式場を比較して決める

式場選びの際は、複数の式場を見学し、費用やプランを比較することが重要です。各式場で見積もりをもらい、それぞれの費用を比較してみましょう。

一部の式場では、プランに含まれているものが少なく、追加料金がかかる場合があります。見積もりをもらった際には、プランに含まれるものや追加料金について、しっかりと確認することが大切です。

③結婚式の日程にこだわらない

人気のある季節や土日祝日は、結婚式場やブライダル会社にとって需要が高くなるため、費用も高くなります。反対に、平日やオフシーズンを選べば費用を抑えられます。

特に人気のある式場や業者は予約が取りにくいため、結婚式の日程にこだわらないことで、希望通りの会場や業者を選べる可能性が高まります。

④持ち込み可能な備品は自分で用意する

持ち込み可能な備品は自分で用意すれば、費用を節約できます。手作りできるものとして、ウェルカムボード、招待状や席次表、リングピロー、ブーケ、演出で使用する映像などが挙げられます。

ただし、事前に会場と相談し、どのような備品が持ち込み可能なのか、どのように利用できるのかを確認しておきましょう。

結婚式についてのよくある質問

結婚式についてのよくある質問

結婚式についてのよくある質問を紹介します。

結婚式場の予約はいつからできる?

一般的には、結婚式の1年前から予約可能です。式場によっては、空きがあれば1ヶ月前でも予約可能な場合もあるでしょう。

ただし、人気の式場や土日祝日などは予約が埋まりやすいため、できるだけ早めに動き始めるのがおすすめです。

ゲストからのご祝儀で結婚式費用を支払うことはできる?

結婚式場によっては、ご祝儀で一部当日払いが可能な場合もあります。式場に確認しましょう。

仏滅の日の結婚式って実際どうなの?

仏滅は、ほかの日より費用が安かったり、予約が空いていたりといったメリットがあります。しかし、仏滅をよく思わない人もいるため、よく検討する必要があるでしょう。

まとめ:いろいろな式場を見て最高な結婚式を迎えられるよう検討しましょう!

結婚式の費用は、60人規模の場合、平均で約324万円です。ただし、この金額はあくまで目安であり、実際の費用は場所や内容によって大きく異なることを覚えておきましょう。

結婚式は、一生に一度の大切なイベントです。自分たちにとって最高の結婚式を迎えるために、いろいろな式場を見学し、検討することが大切です。予算や希望に合った式場を選んで、思い出に残る素敵な結婚式を実現させてくださいね!

この記事の著者

スマ婚編集部

スマ婚編集部

スマ婚編集部は、元プランナー、カウンセラーなどのメンバーにて、皆さんのパーティーや、結婚生活の役立つ情報や、最新情報をお届けいたします。InstagramやTwitterでも情報発信をしておりますので、ぜひぜひプレ花嫁さまと繋がれたら嬉しいです。

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