結婚前提の彼氏・彼女を親にどう紹介すればいい?交際相手を親に紹介する方法
結婚を前提としたお付き合いをしている相手ができるととても嬉しいですよね。
将来の約束はしたけれど、両親にどう話をして紹介したらいいか悩む方も多いはず。結婚前提の彼氏や彼女を親に紹介するには、いつどのように紹介すればいいのでしょうか。
結婚前提の彼氏・彼女を親に紹介するタイミング
結婚の話がでたら早めに紹介する
プロポーズから結婚までは1年以内のカップルが多いと思います。
彼氏・彼女を親に紹介するタイミングとしては、二人の間で結婚が明確になったら早めがおすすめ。
将来、彼氏・彼女と家族とは一生お付き合いが続きます。早めに紹介することで、お互いの理解が深まり良い関係を築けます。
また、結婚に対する真剣さを親に伝えることができるでしょう。
実家に連絡しよう
まずは各自が自分の親に、結婚前提にお付き合いしている彼氏・彼女がいるので会わせたいという旨を伝えます。
話を切り出しにくい場合は、普段から話がしやすい母親か父親どちらかにそれとなく伝えておき、両親には再度きちんと自分の口から伝えましょう。
実家が遠い方は電話で構いません。
どっちが先? 彼氏の実家、彼女の実家
彼女の実家へ先に挨拶に行くのが一般的です。 「お嫁さんをもらう」という表現があるように、まずは女性側の親御さんに結婚の承諾を得てから、男性側の親御さんに挨拶に行きます。
家族がいる休日の午後2時~4時を目安に前もって約束を取り、訪問しましょう。 あまり長居するとお互いに疲れてしまうので、1、2時間程度で切り上げましょう。
訪問するときの服装
男性はジャケットかスーツ、女性はワンピースなど清潔感のある服装がいいでしょう。
髪型や、爪などの身だしなみにも気をつけましょう。
喜ばれる手土産を
訪問の際は、手土産を持参しましょう。
2,000円~3,000円くらいのものが一般的です。おいしい和菓子や洋菓子、お酒好きな親御さんにはお酒でもいいでしょう。
最初の挨拶が済んだら、紙袋から出して渡します。
自分の出身地の銘菓
「私の実家の街で有名なお菓子です」と言って渡せば、お土産から話がはずむことがあるかもしれません。
また、出身地について印象付けることができそうです。
定番の高級お菓子
「とらやの羊羹」など誰もが知っている、ちょっと高級なお菓子も喜ばれます。
紹介の場で何を話せばいいのか
親への挨拶は緊張して、何を話していいかわからなくなってしまう方もいるでしょう。
まずは、親に自分から、彼氏(彼女)を紹介します。次に自分の両親を彼氏(彼女)に紹介しましょう。
挨拶が終わったからといって、あまり砕けてはいけませんので、親からの質問に応えたり相手の話などをして、そこから話題を広げていきましょう。
具体的にはどんな話をすればいいのでしょうか。
二人が出会ったきっかけ
相手を紹介するタイミングで、さりげなく出会ったきっかけを話すといいでしょう。 自然と、出会うきっかけになった学校や仕事の話題に話が広がります。
もし、出会ったきっかけがマッチングアプリやSNSの場合は、そういった話題が大丈夫な親御さんならそのまま話していいと思いますが、ネット文化に懐疑的な親御さんの場合は、無理に正直に話さなくてもいいでしょう。
「お友達の紹介で」などと説明しましょう。
学生時代の話・部活の話
スポーツなどに打ち込んだ経験がある人は、部活やクラブ活動の話も好印象です。
また、親御さんの世代は、上下関係のわかる人だと安心する人も多いと思います。
偶然、相手の親御さんと同じスポーツ・部活の経験があることがわかった時などは、とても話が盛り上がるでしょう。
家族の話
育った環境も相手の親が気にする点です。
自分の親や兄弟の事も積極的に話しましょう。家族のことを両家顔合わせの前に紹介しておくつもりで話せたらいいですね。
親御さんにどう思われるか心配な場合
初めて彼氏、彼女を親に紹介するのは、誰しも緊張するものです。
自分の好きな人が、親にも受け入れてもらえるのか、心配になることもあると思います。
親は「結婚」の先輩。
良い時ばかりではなく、ずっと幸せではいられない時もあると心配しています。今まで大切に育てたわが子を彼、彼女に託すわけですから、相手をみる目は厳しくなります。彼、彼女のことを知り、受け入れるには時間がかかるのは当然ですね。
特に彼女の父親は必要以上に心配をしてしまうので、お父様が気がかりな点は解消し、安心してもらえるように準備しておくと、スムーズに紹介がしやすいでしょう。
この記事の著者
スマ婚編集部
スマ婚編集部は、元プランナー、カウンセラーなどのメンバーにて、皆さんのパーティーや、結婚生活の役立つ情報や、最新情報をお届けいたします。InstagramやTwitterでも情報発信をしておりますので、ぜひぜひプレ花嫁さまと繋がれたら嬉しいです。