結婚式ムービーの節約方法!ムービーの種類や注意点も解説

結婚式の最中に上映するムービーは、ゲストを感動させたり、盛り上げたりできる効果的な演出方法です。新郎新婦の入場や退場、余興など、ムービーを使った演出はたくさんあります。
しかし、ムービー制作を結婚式場や外部の業者に依頼すると費用が高いため、ムービーの数を減らしたりムービーの自作を考えたりして、節約を考える方は多いのではないでしょうか。

ここでは、結婚式で上映するムービーの種類を踏まえ、業者に依頼する費用の相場、自作で費用を節約するコツ、ムービー制作の注意点について解説していきます。

 

結婚式ムービーの種類とは?

結婚式で上映するムービーの種類として、以下の4種類に分けることができます。各ムービーの特徴を紹介しますので、ムービー制作の参考にしてみてください。

オープニングムービー

オープニングムービーは、披露宴で新郎新婦が入場する前に上映する映像です。結婚式に足を運んでくれたゲストに対し、お礼とあいさつを伝えたり、披露宴の雰囲気を映像で伝えたりする際に役立ちます。

ムービーの長さは1分程度とコンパクトにまとめるのが、オープニングムービーを作るコツです。また、オープニングムービーの上映後に新郎新婦が入場するので、入場時のBGMと相性が良い曲をムービーで使うと、一体感が出て完成度が高まります。

より感動的な内容にしたい場合は、結婚式の準備をメイキング映像のように組み込むと効果的です。ドレス選びやウェディングアイテムの準備、挙式のリハーサルなど、ふたりが頑張って結婚式の準備をしてきたことがゲストに伝わるでしょう。

プロフィールムービー

プロフィールムービーは、ふたりの生い立ちや馴れ初めを紹介する映像です。ムービーを上映するタイミングは、お色直しで中座しているときや歓談の最中が多いようです。ムービーの長さは5分程度が目安ですが、オープニングやエンディングでもムービーを使うなら短めにしたほうがよいでしょう。

プロフィールムービーの構成は、赤ちゃんから成長する過程の写真を紹介したあと、ふたりが出会ったあとの写真を紹介するのが一般的です。ふたりだけが写っている写真を選ぶのも良いですが、ゲストが一緒に写っている写真を使うとさらに喜ばれるでしょう。

エンディングムービー

エンディングムービーは、新郎新婦が退場したあと、ゲストをお見送りするまえに上映する映像です。映画のエンドロールのようにゲストの名前を入れ、ゲストに向けて感謝のメッセージを伝えるのが主流となっています。ムービーの長さは1曲分(4分程度)であれば、ゲスト全員に見てもらえるでしょう。

このほか、当日の結婚式の様子を編集して上映するタイプのエンディングムービーも大変人気です。ただし、「費用を節約する」という視点で見れば、制作済みのムービーを上映する方が低コストである場合が多いです。予算をよく考慮したうえで、結婚式のイメージに合うエンディングムービーを選ぶようにしましょう。

そのほかのムービー

これまで紹介した3つのムービーは、結婚式において一般的なムービーとなりますが、そのほかにも演出で使えるムービーがあります。

例えば、新郎新婦のどちらかによるサプライズムービーや、出席していないゲストのメッセージムービー、職場の人たちからのメッセージムービーなど種類はさまざまです。結婚式の主役である新郎新婦が驚く様子は、ゲストの盛り上がりに一役買ってくれるでしょう。
また、親への感謝の気持ちを手紙で読むのが恥ずかしい場合は、あらかじめ撮影してムービーで上映する方法もあります。

 

結婚式で上映するムービー制作費用の相場は?

結婚式で上映するムービーを用意する方法は、結婚式場に依頼する、式場以外の業者に依頼して持ち込む、自作する、という3パターンがあります。

ムービーの制作にかかる費用の総額は、平均で10万1,000円、1本あたり2万円~5万円が相場です。

ただし、上記はあくまで相場や平均の金額です。映像制作にかかる費用は、ムービーの種類によっても変わりますので、あくまで目安としてとらえておくとよいでしょう。
具体的には、オープニングムービーは比較的リーズナブルだといわれています。

また、結婚式場や式場以外の業者の場合、何本かまとめて依頼すると割引になるキャンペーンなどがありますので、実際の金額には差が出ます。より画質の良い映像や凝った演出にする、結婚式当日の様子を撮影・編集したタイプのエンディングムービーにする、といった希望があるとさらに費用が高くなるでしょう。

 

結婚式ムービーの節約方法:自作する

結婚式で上映するムービーは、結婚式場や式場以外の業者に依頼するのではなく、自作することで費用を大幅に節約できます。ムービーを自作する時間とパソコン、動画編集ソフトさえあれば、あまり費用をかけずにムービーを自作することが可能です。

WindowsならWindows 10に付属のフォトアプリ、MacならiMovieといった、無料で入手できるソフトを使うとより費用を抑えられます。ムービーは、素材となる写真や動画、音楽をパソコンに取り込んでそれらを組み合わせた映像を編集し、BGMとして使う曲を重ねるという手順で制作できます。

もし、すべてを自作するのが難しい場合は、一部のムービーだけ自作するとよいでしょう。時間が短いオープニングムービーだけを自作し、ほかのムービー制作を業者に依頼すると、すべての制作を依頼するよりも費用を抑えられます。

 

結婚式ムービーの節約方法:結婚式場以外の業者に依頼する

先述したように、結婚式場にムービー制作を依頼すると、手数料で費用が高くなります。自作するよりは費用がかかりますが、結婚式場以外の業者に依頼すれば手数料がかからず、ムービー制作の費用を節約することが可能です。自作よりもクオリティを上げたい方や、少しでも節約したい方に最適な方法でしょう。

また、依頼する業者によって、決まったフォーマットを使ったムービーなら1万円~2万円で制作できたり、急ぎの場合でも短納期で対応してくれたりと、特色が異なります。より良いムービーを用意できるよう、業者の情報は細かくチェックしましょう。

 

結婚式ムービーの節約方法:友人に頼む

ムービーを自作するツールや技術がない場合、作成できる友人に依頼するのも1つの方法です。結婚式場や式場以外の業者に依頼するよりも費用が抑えられるうえに、ムービーの演出や編集を相談しやすいメリットがあります。新郎新婦をよく知る友人が作るムービーは、映像から温かみを感じられ、より感動する結婚式になるでしょう。

なお、ムービー制作を依頼する場合は、時間を割いて対応してくれる友人に必ずお礼をすることが大切です。依頼を相談する際にお礼する旨を伝え、謝礼金の額も明確にしておきましょう。そうすれば、友人も納得のうえでムービーを制作できるため、トラブルを回避できます。

また、ムービー制作が友人の負担にならないよう、使ってほしい素材は依頼する前に用意しておくことも重要です。

 

結婚式ムービーを依頼・節約する際の注意点

結婚式のムービー制作にあたって費用を節約したい場合、いくつかの注意点があります。特に、ムービー制作を誰かに依頼する予定であれば、以下の注意点を把握しておく必要があるでしょう。

スケジュールに余裕を持つ

ムービー制作を自作、または友人に依頼する場合、余裕を持ったスケジュールを組むことが重要です。ムービー制作は思いのほか時間がかかるため、結婚式のギリギリに完成することも少なくありません。

結婚式直前、実際の披露宴会場で上映テストをする際に、再生できない、音が出ない、ムービー上の文字が映らないといった不具合が起きることもあります。修正する時間がない場合、不完全なムービーを上映することになるので、修正の時間を考慮してスケジュールを組みましょう。

結婚式場以外の業者に依頼する際は、繁忙期もあるので注意する

多少お金をかけてでも質の高いムービーを用意したい場合、結婚式場以外の業者に依頼するのは良い方法でしょう。しかし、結婚式が多くおこなわれる春や秋は、業者にとって繁忙期にあたります。繁忙期は制作を受け付けてもらえない場合もあるので、直前の依頼にならないよう、早めに動くことが大切です。

業者に依頼する場合、修正回数にも注意

結婚式のムービーを制作する業者のなかには、修正回数を限定しているところもあります。
修正回数を超えると追加費用が発生することもあるので、修正の対応についてあらかじめ調べておきましょう。

友人に頼む場合は、関係性も考慮する

ムービー制作を友人に依頼する場合、友人との関係性を考慮することも大切です。例えば、動画制作の経験があるからといってあまり付き合いが長くない友人に依頼した場合、修正や変更などを注文しにくいと感じることがあるからです。ムービー制作を依頼するなら、できるだけムービーの修正などもお願いしやすい友人に相談しましょう。

また、どれほど仲の良い友人でも、ムービー制作を依頼する場合は直接会う、または電話で伝えることが大切です。LINEやメールなどの文字だけのやり取りよりも、きちんと言葉で伝えたほうが友人も快く引き受けられるでしょう。

ムービー制作にはそれなりの時間がかかるため、「忙しいなかで申し訳ないけれど、どうしてもあなたにお願いしたい」という気持ちを素直に伝えることも大切です。

結婚式場によっては持ち込み代がかかる場合もある

ムービー制作を式場以外の業者に依頼した場合、結婚式場によってはムービーの持ち込み料がかかる場合があります。

ムービーの持ち込み料には、スクリーンやプロジェクターの使用料、再生機材のDVDなどの使用料が含まれることが多いです。持ち込み料については事前に担当者に確認し、ムービー制作にかかる費用や持ち込み料を考慮して、費用が安くなる方法を選ぶとよいでしょう。

 

まとめ

オープニングやプロフィール、エンディングといったムービーは、結婚式の盛り上げに効果的な演出です。ムービーを用意する方法には、結婚式場への依頼、式場以外の業者への依頼、友人への依頼、自作などがあります。

ムービー制作は1本あたり2万円~5万円が相場です。もし、ムービー制作の費用を大幅に節約したいのであれば、友人に依頼する、または自作するのがよいでしょう。

ただし、結婚式場以外で制作したムービーを持ち込む場合、スクリーンやプロジェクターなどの持ち込み料がかかることがあります。費用の節約を考える際は、制作にかかる費用だけでなく、持ち込み料も含めてムービー制作の方法を検討しましょう。

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