顔合わせ食事会って何する?みんなどうしてる?データから見る顔合わせ食事会!
結婚を控えたカップルにとって、両家の顔合わせは重要なイベントです。ただ、顔合わせ食事会では具体的に何をするものなのかイマイチわかりませんよね。
この記事では、結婚を控えたカップルが顔合わせ食事会で何をするのか、みんなの実情をデータから解説します。
お互いの両家との関係を築くためのアドバイスもご紹介しますので、ぜひ参考にして結婚へ向けての準備を滞りなく進めていってくださいね。
顔合わせ食事会ってみんなする?
結婚情報サイトの調査によると、顔合わせ食事会を行うカップルは全体の80%以上に上ることがわかりました※。この割合からも、顔合わせ食事会の重要性が伺えます。
※ゼクシィ結婚トレンド調査2021調べ
顔合わせ食事会は、両家の家族や親戚が集まり、お互いを知る機会となります。結婚式の準備について話し合ったり、良好な関係を築くために協力したりすることもあります。
顔合わせ食事会は、カップルの結婚の第一歩となる大切なイベントです。正しく準備し、楽しい時間を過ごすことができるよう、お互いがしっかりコミュニケーションをとりながら進めていきましょう。
挙式は新郎新婦が結婚の誓いを立てる神聖な儀式であり、家族や親しい友人など、限られた人々が参列します。
挙式の最後には「証書交換」が行われます。新郎新婦は結婚証明書や戸籍謄本を交換し合い、法的にも夫婦として認められることになります。
どんな事する?
顔合わせ食事会には、結納代わりの形式や結納前の形式など、さまざまなスタイルがあります。
服装や手土産の準備、流れの事前確認など、スムーズな進行のための準備も必要です。良い関係を築くためには、両家がお互いに会話を楽しむことも大切です。
結納代わりの顔合わせ食事会
結納ほど格式張った形ではないものの、結納代わりの顔合わせ食事会を開催することがあります。
この食事会では、両家の両親や祖父母、親戚などが集まり、新郎新婦の将来への祝福や結婚の意義を確認し合います。 結納代わりの顔合わせ食事会は、伝統的なしきたりと現代のライフスタイルをバランス良く取り入れることが求められます。儀式感やマナーを大切にしつつも、リラックスした雰囲気を作ることも大事です。
結納前の顔合わせ食事会
結納前の顔合わせ食事会は、両家の親族や近親者が集まり、結納の前にお互いを知り合う場です。
この食事会の目的は、お互いの顔を合わせることで和気あいあいとした雰囲気を作り出し、結納や結婚式の段取りについて話し合うなどして、親族間のコミュニケーションを図ることです。
服装については、カジュアルでも良いですが、晴れ着や正装で参加することもあります。事前に食事会のしおりを作成して、両家で揃えるようにしましょう。
食事会の流れは、基本的には挨拶や自己紹介、両家の間での円滑なコミュニケーションを重視します。
手土産として、お互いの家族に気を使った品物を用意して持参することも大切です。ただし、あまり高価なものはNG。貰った相手が気負いしないけれど心のこもったものを用意するようにしましょう。
顔合わせ食事会の開催場所は?
顔合わせ食事会の開催場所はさまざまです。両家の予算や好み、お互いの実家からの距離などに合わせて選びましょう。
料亭
料亭は、特に格式を重視したい人や日本の伝統的な雰囲気が好きな人に向いています。他の場所との違いは、おもてなしの細かさや和の美を感じることができる点です。
個室で周囲を気にすることなく、落ち着いて挨拶などできるでしょう。
もちろん、料亭の費用は少し高めですが、特別な日にふさわしい雰囲気を楽しめる価値はあります。
ホテル
ホテルでは、高級感や華やかさを演出することができます。特別な雰囲気を求めるカップルや豪華さを重視する方におすすめです。
広々とした会場や上質な料理、サービスの質も特筆すべきポイントです。他の場所と比較しても一歩抜きんでていることが多く、顔合わせにふさわしい環境です。
ただし、ホテルの予約状況や混雑具合によっては希望日時の予約が取りづらいこともあるため、早めの予約が必要です。 また、結婚式場と同じホテルで下見を兼ねて顔合わせ食事会を開くケースもあるようです。
レストラン
レストランでの顔合わせ食事会は、おしゃれな店内や美味しい料理で特別感を演出できます。
また、料理の種類も豊富であることが多く、苦手な食べ物があっても別の料理に変更してもらうなど対処しやすいでしょう。
さらに、個室を予約すればプライベートな空間で話すことができるため、ゆっくりと会話を楽しむこともできます。
どの会場を選んだとしても、事前に電話で予約状況や料理についてなど確認しておきましょう。
やる時期は?
顔合わせ食事会をする時期は、結婚に向けての他のイベントから逆算して考える必要があります。
まずは、結婚式の日程を決めます。結婚式は一般的に1年前から半年前に予約をすることが一般的です。そのため、顔合わせ食事会を行うのはその前の期間になります。
また、顔合わせ食事会の目的は、両家の顔合わせをすることです。結婚式の準備やしきたりについて話し合い、良好な関係を築くために行います。したがって、結婚式の準備が進んでいる段階で顔合わせ食事会を行うのが適切です。
ただし、両家が遠方に住んでいる場合や時間の都合がつかない場合、最近ではリモートでの顔合わせ食事会もあります。ビデオ通話やオンライン会議ツールを利用して、顔合わせ食事会を行うことも可能です。
顔合わせ食事会は、結婚式の準備や両家の関係構築において重要なイベントです。 適切な時期と流れを考慮しながら、良好な関係を築けるようにしましょう。
まとめ
顔合わせ食事会は、結婚に向けて準備中のカップルにとって重要なイベントの一つです。 この記事では顔合わせ食事会の目的など、具体的な情報をお伝えしました。
顔合わせ食事会では、両家の顔合わせを行い、良好な関係を築くことが求められます。
どのような場所で、いつ頃に開催するのが適切なのか考え、事前にしおりや手土産を準備しておくなど、マナーにも気を配りましょう。
顔合わせ食事会を楽しんで、素敵な結婚式に向けて準備を進めてくださいね。
この記事の著者
スマ婚編集部
スマ婚編集部は、元プランナー、カウンセラーなどのメンバーにて、皆さんのパーティーや、結婚生活の役立つ情報や、最新情報をお届けいたします。InstagramやTwitterでも情報発信をしておりますので、ぜひぜひプレ花嫁さまと繋がれたら嬉しいです。