「結婚式に呼ぶ友達がいない!」と悩む新郎・新婦へ!4つの対処法とおすすめの挙式スタイル
結婚式のゲスト選びで一番迷うのが「友人」かもしれません。
「友人はいるけど、誰を呼んでいいかわからない」
「結婚式に呼びたい友人がいない…」
と悩む方も多いでしょう。
そんな悩める新郎・新婦さまに向けて、4つの対処法をご紹介します。
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目次
友達がいない・少なくても結婚式を挙げてOK!4つの対処法
新婦は呼びたい友人が多いけれど、新郎側には招待できる友人が一人しかいない場合など、結婚式を挙げるうえで悩んでしまうことがあるでしょう。
しかし結論、友達がいなくても結婚式を挙げることは全く問題ありません!友達がいない・少ない状況でも結婚式を成功させるための4つの対処法をご紹介します。
1.少なくても呼びたい人だけ呼ぶ
結婚式では、必ずしも大勢のゲストを招待する必要はありません。むしろ少人数の挙式を選ぶことで、親しい人たちとアットホームな雰囲気で結婚式を挙げられます。
大切なのは、結婚を祝福してくれる人たちと共に過ごすことです。呼べる友達がいない・少ないと悩む前に、少人数ならではの温かさや、ほっとする雰囲気を楽しみましょう!
2.結婚式に友人を呼ばずに家族・親族だけで行う
結婚式に呼べる友だちが少ない・いない場合には、いっそのこと家族・親族だけで行う結婚式にしてしまうのもおすすめです。家族・親族だけの結婚式は、親しい人たちとのアットホームな雰囲気が出やすいのが特徴です。友人を招待することを辞めれば、招待客の数を調整しなければいけないというプレッシャーもなくなりますよ。
また、家族・親族だけの結婚式なら、会場や装飾などの費用も抑えることができます。招待客が少ない分、予算を有効活用することができるので、自分たちが理想とする結婚式を叶えることができるでしょう。
3.友人は二次会だけに呼ぶ
パートナーとの友人の数に差がある方や、広く浅く友人が多い方におすすめなのが、結婚式は家族・親族だけで行い、二次会で友人を呼ぶパターンです。
基本的に二次会は立食なので、新郎新婦のゲスト数に差があっても目立ちません。ゲストにとっても安い会費だけで済むうえ、結婚式より出欠への意識も緩いので、あまり深い付き合いではない友人にも声をかけやすいですよ。
また、今は二次会の幹事代行業も人気です。幹事を友人に頼まなくて済み、しかも準備や司会進行もプロにおまかせできるので、最高の二次会になること間違いなしです!
4.新郎・新婦で友人数に差がある場合にはミックステーブルにする
新郎・新婦で友人数に差がある場合には、ミックステーブルを設けるのもおすすめです。
ミックステーブルとは、新郎側の友人と新婦側の友人を一緒のテーブルに座ってもらうというスタイル。友人同士の数を気にすることなく、皆が一緒に楽しめる雰囲気を作ることができますよ。
結婚式の友人ゲスト平均人数は26.8人
ここで、日本の結婚式の平均友人招待数を見ていきましょう。
ゼクシィ結婚トレンド調査2020によると、披露宴のゲスト平均数は約66.3人。友人ゲストの平均人数は26.8人です。
つまり、新郎新婦さまそれぞれ平均で約13人友人を呼んでいることになります。思ったよりも多いと感じた方もいるでしょう。
しかし、これはあくまで平均。結婚式は自分たちのものなので、平均より少なくたって気にする必要はありません!一生に一度の結婚式だからこそ、自分たちが納得できる結婚式を挙げられたらそれが一番です!
「結婚式に呼べる友人がいない」と悩んでしまう理由
この記事を読んでいる方は、友人がまったくいない、というわけではないでしょう。
では、なぜ結婚式に呼ぶゲストに悩んでしまうのか、そもそもの原因を考えてみましょう。
1.友人はいるけど少ない
SNSで繋がっている友人はたくさんいるけど、大半が知り合い程度。本当によく会うのは2~3人という方も多いのでは?
卒業以来会っていない学生時代の友人や、それほど深い付き合いではない友人を呼ぶのは気が引ける、と憂鬱になっている方はあなた以外にも多いんです。
地元を離れているため友人を呼びづらい
進学や就職で地元を離れて、転居した地で結婚式をする場合も悩むでしょう。
地元の友人に何年も会っていないと、高い交通費をかけてわざわざ遠方から来てもらうのは申し訳ないと思ってしまいますよね。
2.友人が子育て中のため呼びづらい
友人が子育て中のため、結婚式に呼びづらいという方も多いでしょう。
子どもが小さいとなると、子どもの世話や家庭の負担があるため、結婚式のために時間を割いてもらうことや、結婚式にかかる費用を出してもらうことに対して躊躇してしまいますよね。
3.パートナーの友人の数と差がありすぎる
結婚式の招待人数は、両家バランスよくするのが一般的です。
自分の友人がいないわけではないけれど、パートナーの友人が多すぎるため、招待する友人数に悩んでしまうというケースも多くあります。
結婚式に呼べる友達がいない・少ない時におすすめの挙式スタイル4選
結婚式に呼べる友達がいない・少ないと悩んでいる方に向けて、おすすめの挙式スタイルを4つ紹介します!
自分たちにとって最高の結婚式を挙げるためにも、ぜひ参考にしてみてくださいね!
1.リゾートウェディング
リゾートウエディングは、友達の数にこだわらずに楽しむことができるスタイルです。自然の中での結婚式は、特別な日をより一層特別なものにしてくれるでしょう。
ハワイやグアムなどの人気海外リゾート地から、沖縄や北海道などの国内リゾート婚もおすすめ。新婚旅行や家族旅行も兼ねることができるので、友人が少ないという負い目も感じず一生の思い出となってくれるでしょう!
2.プライベートな邸宅での挙式
親しい友人や家族だけを招待して、自宅や別荘などでのプライベートな挙式を行うのもおすすめです。
ゆったりとした空間で行われる挙式は、アットホームな雰囲気を演出することができますよ。親しい友人と家族だけという縛りがあるため、友人の数で悩んだり揉めたりすることもないでしょう。
3.レストランウェディング
レストランやカフェなどで行われる挙式も、友達の数にこだわらずに楽しむことができるスタイルです。美味しい料理とおしゃれな雰囲気で、特別な日を祝福することができますよ。
加えて、オリジナリティの高い挙式を演出できるため、形式にとらわれない結婚式にしたい方や、結婚式に対するこだわりがある方にもおすすめの挙式スタイルと言えるでしょう。
4.フォトウェディング
結婚式や披露宴は行わないフォトウェディングも、友人の数を気にせずに行えるスタイルでしょう。素敵なロケーションで二人の姿を写真に残せるため、余計な気苦労を負う必要もありません。
結婚式に比べて費用もかなり抑えられるため、結婚式をするには予算が足りない方や、友人の前で大々的に結婚式を行うのに抵抗がある方にもおすすめのスタイルです。
どうしても人数が必要な場合には「友人代役サービス」の利用も
どうしても友人の数をそろえないといけない方は、最後の手段として友人の代行サービスを利用するのもいいでしょう。
事前に打ち合わせをするのでバレることはありません!友人代表のスピーチなどもそれっぽく行ってもらうことができますよ。パートナーには内緒でこっそり代行を頼む方もいるようです。
結婚式と友達に関するQ&A
Q1.ムービーや余興をお願いできる友人がいません
結婚式では、家族や親戚は重要な存在です。ムービーや余興をお願いする相手が友人ではなく、家族や親戚であっても十分に感動的な演出ができます。思い出の写真や映像を集めて、スライドショーなどのムービーを作成してもらったり、家族や親戚にパフォーマンスをしてもらったりしてみましょう。
また、プロのムービーや余興の演出を手掛ける会社に依頼することも一つの選択肢ですよ。
Q2.一人で出席してもらうゲストにはどのような配慮が必要ですか
一人で結婚式に出席するゲストには、特別な配慮が必要です。以下に、一人で結婚式に出席するゲストへの配慮ポイントを紹介します。
1.ウェルカムボードや席札に気を配る
一人で結婚式に出席するゲストは、他のゲストと比べて一人であることが目立つ場合があります。そのため、ウェルカムボードや席札には特に気を配りましょう。一人で来ていることが気にならないような、温かく迎えるメッセージを添えると良いでしょう。
2.シーティングプランを工夫する
一人で結婚式に出席するゲストには、シーティングプランの工夫が必要です。隣に他のゲストを配置することで、一人感を和らげることができます。また、同じ趣味や共通の知り合いがいる場合は、その人たちと同じテーブルに座ってもらうことで、会話を楽しめる機会を増やすことができます。
3.ゲスト同士のコミュニケーションを促す
一人で結婚式に出席するゲストには、他のゲストとのコミュニケーションを促す工夫が必要です。例えば、テーブルに置かれたアイスブレイクカードやゲームを活用すると、ゲスト同士の交流をスムーズに進めることができます。また、司会者や新郎新婦自身が一人で来ているゲストに声をかけることも大切です。
まとめ
結婚式に呼びたい友人が少ない・いない方に向けて、4つの対処法をご紹介しました。
もしも「私って友人が少ないんだ…」と感じているなら、そんなことで憂鬱になる必要はありません!結婚式はあなたたちのもの。「友人が少なくても、一生のパートナーを見つけられただけでも幸せ!」と思うようにしましょう。
大切な日を祝う人々との絆を深めることを重視し、一生に一度の特別な日を思い切り楽しんでくださいね!
この記事の著者
スマ婚編集部
スマ婚編集部は、元プランナー、カウンセラーなどのメンバーにて、皆さんのパーティーや、結婚生活の役立つ情報や、最新情報をお届けいたします。InstagramやTwitterでも情報発信をしておりますので、ぜひぜひプレ花嫁さまと繋がれたら嬉しいです。