大好きな人との結婚式は、人生の中でも大切なイベントのひとつですよね。素敵な一日にしたいと考えている時に、低身長男子が悩みを抱えてしまうのが新婦との身長差です。洋式ウェディングの場合、新婦はドレス姿に高いヒールを履くケースが多く見られます。すると、普段はあまり気にならない身長差が目立ってしまうのです。しかし、一生に一度しかない結婚式ですから、二人で並んだときのバランスがとれた状態でお披露目したいと思う人もいるかもしれません。
今回はそんな悩みを解決するため、低身長男子が身長を気にせずに結婚式を挙げるためのポイントについてご紹介します。
目次
二人の身長差をカバーする3つのポイント
シークレットシューズを履く
新婦との身長差がある場合には、それをカバーするための方法がいくつか存在します。まず代表的といえるのが、新郎がシークレットシューズを履くことです。シークレットシューズは、周りからは普通に見えますが靴の内部が底上げされている仕組みになっており、自然に身長を高く見せる効果がある靴を指します。身長差が気になる場合に着用するケースも多いといわれています。衣装を選ぶ時にスタッフに相談してみると良いでしょう。
新婦が着るウェディングドレスをシンプルなデザインにする
身長差のバランスを良くする方法として、新婦側のドレスをシンプルなものにするという方法があります。もしボリュームのある膨らんだドレスを着用すると、新婦側だけが目立ちバランスが悪くなりがちです。そのため、Aラインの裾が広がったタイプよりも、マーメイドラインのドレスを選ぶのがおすすめです。膨らみの少ないシンプルな衣装を選ぶことで、二人のバランスを自然に良くする効果が期待できますよ。
新婦のヘアスタイルを工夫する
新婦の髪型をあまり派手にしないことも重要なポイントです。ボリュームを出した髪型にしたり、頭にティアラを乗せたヘアスタイルは、縦ラインが強調されることで新婦の身長を大きく見せてしまいます。
もしもバランスを気にしたり、身長差が気になる場合には、新婦のヘアスタイルはシンプルなものにすると良いでしょう。また、洋式ウェディングではなく和式ウェディングにすることで、身長差をカバーする方法もあります。
和装での結婚式を行う場合は？
和装の場合、新婦は大きな『角隠し』といった被りものをすることになります。そのため、一般的に女性側が大きく見えるケースが多く、基本的に身長差を感じさせることはありません。『綿帽子』と呼ばれる被りものは特に丸く大きな形状をしているので、二人の身長差やバランスを取るにはうってつけと言えるでしょう。
このような理由から、洋式ウェディングではなく和式ウェディングにするという選択肢もひとつの方法と言えます。それから、写真を撮る時には階段を上手く利用するのも良いでしょう。新婦が一段ほど下がった位置に、新郎は一段上に位置することで、二人の身長差をカバーする効果が期待できます。新婦の肩に手を置くと、より自然な構図になりおすすめです。
ポイントをおさえて悩みを解決しよう！
低身長男子の悩みである身長のバランスを良く見せるためのポイントについてご紹介しました。ウェディングは女性にとってはもちろん、男性にとっても特別なイベントです。身長差が気になってしまう場合、これらの方法を取り入れることで二人のバランスを上手くカバー出来ます。ぜひ参考にしてみてくださいね。