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「結婚式のテーマ決め」スムーズに決める4つのコツ

投稿日:2017年2月20日 更新日:

結婚を決めた二人が式場の予約に訪れる際、プランナーさんに最初に質問されるのが、結婚式のテーマです。「どんなテーマの結婚式にしますか?」と聞かれた時、何て答えますか? 手を繋いでこれからの人生を一緒に歩いて行く二人。初めての共同作業は“結婚式のテーマ決め”ではないでしょうか。じっくり話し合い、二人の愛の船出にふさわしいテーマを作りたいところです。

しかし、どんなテーマにすればいいか悩む人も少なくありません。そこで今回は、結婚式のテーマを決める方法についてご紹介します。テーマがなかなか決まらないと悩んでいるカップル必見です!

一番人気は「二人の思い出や共通の趣味」にまつわるテーマ

二人の出会いのきっかけになったエピソードや、音楽やスポーツといった趣味系、二人で観て感動した映画を結婚式の主題のモチーフにするカップルは大変多いです。現代は趣味も嗜好も多種多様です。私たちの趣味は題材にはなりにくいという場合でも、発想を広げていけば素敵なアイデアがひらめくことでしょう。

既に子供さんがいるカップルは、暖かい家庭のイメージでウェディング全編を統一するのお薦めです。ペット大好きの二人なら、動物を題材にすればキュートなウェディングが完成しそうです。

挙式時の季節をテーマに持ってくる

忙しい時間をさいて披露宴に列席し祝ってくれるお客様に配慮して、万人に受け入れられるイメージで統一する方法もあります。二人のエピソードや趣味が非常に個性的である場合、お爺ちゃんお婆ちゃんの世代には、サッパリ意味がわからないという混乱を避けることができます。

例えば人気のある6月に行う場合、雨やアンブレラ、紫陽花というシンボルを新郎新婦の衣装に取り入れたり、テーブルセッティングにあしらうと雰囲気はバッチリです。

流行に乗っかる!最近人気のテーマは「冬」

雪や冬の空を美しい映像で表現し、世界中の観客を魅了したディズニー映画。その影響もあり、雪の結晶や氷の景色、ウィンタースポーツをシンボリックに取り入れ、冬をテーマにしたウェディングの人気が高まっています。

白無垢や純白のウェディングドレスに身を包む、花嫁のシンボルカラーは純潔の証である白です。結婚披露宴というイベントにうってつけの、白い世界を作ってみてはいかがでしょうか。

縁起が良いとされる「青」をテーマにする

“サムシングブルー”という風習で、欧州の花嫁は何か青いものを身に付けて挙式します。なぜなら青いドレスはとっても縁起がよいとされているからです。また結婚式場は白や赤というイメージを持つ人も多いです、そのため、鮮やかなブルーはひと際目立ち、二人らしさの演出としてゲストに強い印象を残すこともできるでしょう。

二人らしさを大切にしたテーマ決めをしよう

二人で行う初めての共同作業とも言えるのが“結婚式のテーマ決め”です。一大イベントのテーマ決めとあり、なかなか決まらないカップルも多いかもしれません。しかし、今回ご紹介したコツを参考にテーマを考えてみてはいかがでしょうか。二人の結婚式がとても素敵なものになりますように……。

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