結婚式には感動の涙がつきもの! 注目をあびる花嫁さんの泣き顔は、事前にチェックしておきたいポイントでもあります。
鼻水まで流して号泣する人やハンカチを始終目にあてている人、号泣のあまり、メイクの崩れなど結婚式最中によく起こるハプニングの一つ。
結婚式後にビデオや写真を見て、唖然としないように、きれいに泣く方法を研究してみましょう!
泣くと目が腫れるのはなぜ?
泣いた翌日は、きまって目が腫れてしまいますね。 また、泣いている最中からも目がどんどん腫れてくるのはなぜ何でしょうか?
思いっきり泣くと瞼や目の周りに凄く力が入っています。こめかみのところに青筋がたっていることもありますね。 泣くと頭痛が起こることもあります。 泣く行為で瞼や周りの筋肉ががうっ血状態を起こしているのです。 また、目をこすっていることも腫れる原因なんです。ハンカチやティッシュ、手で瞼をこすると、摩擦や刺激で毛細血管が傷ついてしまいます。この傷を治すのに組織液が出るのですが、これが溜まって腫れとなってしまうのです。
女優さんみたいにキュートできれいに泣くには?
目にいっぱい溜まった涙が流れ落ちるときの女優の顔って、すごく感動的できれいですよね。
できる女優さんはうそ泣きしている人もいるけど、本気泣きしている人もいます。 どうしてあんなに綺麗に泣けるのでしょうか?
あれは演技だから私には無理!と諦めてはいけません。 ちょっとしたコツで、素敵な泣き顔になれるんです。
涙を寸前までこらえる
涙を直ぐに流すのでなく、目にいっぱい涙をためることがポイント。
いっぱいいっぱいに溜まったところで、自然に大粒の涙をこぼすのです。 涙をこらえて、目をぐっと閉じるのは腫れる原因でNGです。
できるだけ瞬きをしないのも綺麗に泣くためのコツ。
零れ落ちる涙をふかない
涙がこぼれ始めると、涙のラインができます。
このラインをハンカチなどで押さえてしまうと、涙のラインが広がって折角の大粒の涙も顔ににじむように流れてしまいます。
涙ラインを崩さす維持するには、大粒の涙を零し続けます。
「鼻水」はハンカチでそっと覆う
大泣きすると、鼻水が出ます。これが一番やっかいなんですね。 ハンカチでそっと鼻の下を覆いましょう。
間違ってもその場で「鼻をかむ」などの行為はしないように!
鼻水を小さくすするようにすると、その姿だけで感動を生むこともありますよ!
挙式当日に目が腫れてしまったら!
応急処置としては、泣いた後できるだけ早く目元を冷やすことでしょう。
ただ、結婚式で泣くといくのは、どんな方でも想定済みです。多少腫れていたとしても、本当に感動して泣いたという証になります。
気にする必要はありません!
いかがでしたか?
ぜひ参考にして「美しい涙」を流してみましょう!