親の援助がもらえない！援助金がなくても結婚式を挙げられる２つの方法

結婚式の平均費用は362.3万円。

71.3%の人が親・親戚からの援助金をもらっていて、

その額は平均172.1万円といわれています。（「ゼクシィ 結婚トレンド調査2020調べ」）

費用の全額をふたりで負担するのは大変ですから、親からの援助はありがたいですよね。

しかし、すべての人が親からの援助をもらえるわけではありません。

親からの援助金がないと、結婚式は挙げられないのでしょうか？

それは悲しすぎますよね。

今回は、親からの援助金をもらえない人や、もらいたくない人も結婚式を挙げられる方法をご紹介します。

援助なしで結婚式を挙げる２つの方法

結論から言うと、親の援助金をもらわずに結婚式を挙げる方法は２つあります！

①安く結婚式を挙げる。

②ご祝儀を使って後払いする。

詳しく見ていきましょう～。

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①安く結婚式を挙げるには

362.3万円はあくまで平均の結婚式の費用。

結婚式の形式や規模によって数十万円代～500万円以上まで費用にはかなり差があります。

価格が安い結婚式はちゃんとあるんです。

いくつかご紹介しますね。

格安結婚式

格安結婚式（格安婚）は、結婚式の少ない午前中や仏滅などの日程を使ったり、ムダを省いた内容でリーズナブルに結婚式を挙げられるサービス。

クオリティは落とさずに平均よりも100万円程度安く結婚式を挙げられるといわれています。

スマ婚、楽婚、ゼロ婚などが有名です。

費用相場：150～200万円前後

少人数の結婚式

家族だけの結婚式や、親戚や親しい友人だけを招いた少人数の結婚式。

ゲストとの距離が近くアットホームな雰囲気が魅力です。多くの結婚式場で少人数のプランが用意されています。

費用相場：30～100万円前後

会費制ウェディング

ゲストからご祝儀ではなく、1万円～2万円程度の会費をもらって開催する結婚式。

カジュアルな雰囲気のパーティーをしたいカップルに選ばれています。

費用相場：100～150万円前後

写真だけの結婚式

ウェディングドレスや着物を着て、チャペルやスタジオで結婚式風の写真を撮影します。

結婚式はしたくないけど、記念を残したい人向けのサービスです。

費用相場：30万円前後

【スタジオルミナス × スマ婚】
ハイクオリティなフォトウェディングが低価格で叶う

このように、結婚式にもさまざまなサービスがあります。

近年は、従来の高すぎる結婚式費用を疑問に思う人が増えたり、伝統的な形式よりも子供がやりたい結婚式を尊重する親が増えたりしているなかで、自分たちに合った結婚式を賢く選ぶカップルが増えている印象です。

ご祝儀を使って後払いをする

次に、ご祝儀を使って後払いする方法についてご紹介します。

結婚式は前払いが一般的。結婚式の2週間ほど前に全額を振り込む必要があります。

そのため、多くのカップルは親からの援助に頼って、結婚式費用を用意しています。

 

ですが、後払いができればご祝儀が使えますよね。

ご祝儀は、

人数×3.3万円

で計算ができるといわれています。

なんと、安い結婚式でご祝儀払いができれば、

新郎新婦の自己負担が0円でも結婚式が挙げられるんです。

これなら、親からの援助金がなくても、結婚式が挙げられますよね！

 

では、次に後払いの結婚式の探し方をご紹介します。

後払い結婚式の探し方

式場検索サイトで後払いができる会場を探す

ゼクシィやマイナビウェディングなどの結婚式情報サイトで、

「後払い」で検索したり、支払い条件の「カード払い」や「後払い」を選択して絞り込むと、後払いができる会場が見つかります。

ですが、数は限られる印象です。

格安結婚式を利用する

スマ婚、楽婚、ゼロ婚などの格安結婚式は後払いが可能です。

結婚式場に直接申し込みだと後払いができなくても、格安結婚式サービスのプランなら後払いができる場合もあるので、まずは格安結婚式サービスで気に入る式場を探すのがおすすめです。

とりあえず問合せてみる

もし、「絶対ここで結婚式を挙げたい！」という式場があるなら、一度、後払いができるかどうか問合せてみてもOKです。

おふたりに合ったプランを提案してくれるかもしれません。

最後に

親からの援助がもらえなくても結婚式を挙げる方法をご紹介しました。

自分たちに合ったリーズナブルな結婚式を見つけて、後払いで支払いをすれば、自己負担0円の結婚式も不可能ではありません。

結婚式は一生に一度の記念日。簡単にあきらめずにできる方法を探してみてくださいね。