結婚式場探し

結婚式をするなら知っておきたい。「結婚式」と「披露宴」の違いとは

投稿日:2017年1月12日 更新日:

結婚式と披露宴の違い、分かりますか?
セットのように組まれていることが殆どなので、ぱっと思い浮かばない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、結婚式と披露宴の違いについて、ご紹介します。

「結婚式」は結婚を宣言する式

結婚式は、神社や教会、仏前、そして人前で、結婚を宣言する儀式のことを示します。
新郎新婦両親族の顔合わせの場という意味合いも持ちますので、結婚式には親族のみ出席し、友人は披露宴からというスタイルが以前は一般的でした。

しかし、近年は「大切な友人たちの前で結婚を誓う」人前式や、広いスペースを確保できるホテルのチャペル普及に伴い、友人も式から列席するケースが増えてきています。

「披露宴」はお披露目の場

披露宴は、友人や知人などに新郎新婦をお披露目する場となります。
結婚式と披露宴はセットになっているイメージがあるかもしれませんが、元々は意味合いの異なるもの。

そして、必ずしも両方しないといけないというものでもありません。
カップルによっては結婚式だけ行うケースもありますし、結婚式は親族のみで執り行い、披露宴にお世話になっている人や親しい人たちを招くというスタイルを取ることもあります。

「自分たちだけよければいい」という考え方はNG

神様の前で結婚を誓う結婚式も、人生の伴侶を大切な人たちにお披露目するのと、今までお世話になった感謝を込めておもてなしする披露宴。
「結婚式はしなくてもいい」というカップルも増加傾向にありますが、「これからふたりで新しい人生を歩いていく」という決意表明にもなりますし、やはりご両親としては子どもの幸せな姿を見ておきたいという本音もあるようです。

「自分たちは、そういうのにこだわらないから」ではなく、少し視野を広げてふたりを取り巻く大切な人たちは自分たちの結婚式や披露宴をどう思うか、想像してみてください。
その上で、ふたりでしっかりと話し合うことが大切です。

結婚式や披露宴は、ふたりの大切な人生の門出です。
その意味合いや違いをきちんと理解した上で、ふたりが満足できるよう、プランを話し合いましょう。

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