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結納はする?しない?結納の意味と必要性とは

投稿日:2017年3月16日 更新日:

結婚準備の一つに結納があります。
最近では正式な結納ではなく、略式の結納をする人も増えていますし、結納自体をしないという人も多くなってきました。

結納はしたほうがいいのでしょうか?
必要性や結納の意味を調べました。

結納とは、両家の縁を結ぶ意味

ポロポーズをされて了承したときから婚約期間に入ります。
ここから具体的に結婚の準備に入ることになりますが、両家に結婚の報告と挨拶を済ませた後に婚姻の正式な約束を表明するためにも行う儀式が結納です。

結納という言葉には、両家の縁を結び、結婚の申し入れをするという意味があると言われています。
相手を嫁(または婿)にもらう側が結納金や結納品を用意することで、そのお金や品物で結婚の支度をしてほしいという意味合いがあります。
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結納はしたほうがいい?必要性とは

結納をするには、結納金や結納返しの品物などいろいろと費用がかかるもの。
それなりに手間も時間もかかるため、両家の顔合わせで代用すればいいと考えている人も少なくありません。
結納の必要性はあるのでしょうか?

結納は婚姻の約束を交わしたことを正式に表明するための儀式と言われています。
必ずしなければならないものではありませんが、結婚という一生に一度の慶事に向けての儀式として重視する人も多いのも事実です。

一般的に結納は男性側から女性側に伺いを立て、決定権は女性側にあるとされています。
そのため、男性側から結納についての伺いがないと「非常識だ」「失礼だ」と考えるという女性側の両親もいるようなので注意が必要です。
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結納をしない人も増えている。しない人の意見とは?

結納が必要ないと考える人の意見としては、やはり費用がかかる、手間がかかるといった意見がありました。
また、するとしても略式にしたり、両家の顔合わせを兼ねて結納金の受け渡しだけを行うという人も少なくありません。

ただその場合でも、男性側は女性側に伺いだけでも立てたほうがいいかもしれません。

両家の縁を繋ぐという意味合いでも行われる結納ですが、最近は結納をしないという人も多くなっています。
結納をするかどうかについては女性側に決定権があるとされていますが、まずは新郎新婦で話し合い、それから両親に話を持って行き、男性側から女性側に結納の伺いを立てるという流れをとるのが一般的です。

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