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結婚式のドレスを選ぶ前に知っておきたい、ドレスラインの種類と特徴

投稿日:2017年1月14日 更新日:

結婚式を挙げる多くの女性にとって、どのようなウェディングドレスを着るかということは、とても重要で最も準備に力を入れる項目ではないでしょうか。

ウェディングドレスは、着用する本人だけではなく式の参列者も特に注目する、いわば「結婚式のメイン」と言っても過言ではありません。一生に一度の晴れ舞台を、最高の一着を着て迎えられるよう、豊富な種類の中から代表的なドレスの特徴を見ていきましょう。

Aライン

『Aライン』は、アルファベットのAようなデザインのウェディングドレスです。上半身と下半身をウエスト部分ではっきりと分けるのではなく、上半身から裾に向かって流れるデザインが特徴的といえるでしょう。シンプルでオーソドックスなデザインかつ体型や身長を選ばないので、多くの花嫁から人気があります。前から見たときに一見シンプルでも、バックスタイルはフリルやトレーンで豪華にしているものも多く存在します。ウェディングドレスの種類によっては華やかさもあるので意外性を狙うこともできるかもしれません。

プリンセスライン

腰からふんわりとスカートが広がる『プリンセスライン』です。その名の通り、大きく広がったスカートがお姫様を連想させるデザインのドレス。ふんわり感を出すためにレースやオーガンジーなど華奢な素材で作られているものも多く、広い式場でも見栄えがする形でしょう。小柄の女性は特に存在感が出て、多くの参列者に花嫁のウェディングドレス姿を楽しんでもらえるのではないでしょうか。

マーメイドライン

『マーメイドライン』は人魚のヒレのように、裾の部分が大きく広がっている以外は体にフィットしたデザインが特徴です。体にフィットしたデザインなので着るのを躊躇する人もいます。実は、そのように見えるよう計算された作りのウェディングドレスなので、マーメイドラインを着る自信がない人も女性ならではの美しい曲線を見せることが出来ます。かわいさよりも、大人っぽいスタイリッシュな花嫁を目指したい女性におすすめです。

エンパイアライン

『エンパイアライン』は、胸から下がスカートになっていて古代ギリシャの女神がモデルといわれている神秘的な雰囲気が特徴のドレスです。スカート部分が長いので脚長効果も期待出来るうえに、お腹を締め付けられないマタニティー婚の花嫁にも向いています。同じエンパイアドレスでも、デザインによって可愛らしくも大人っぽくも着られるので、幅広い年齢層に人気があるウェディングドレスです。

スレンダーライン

シンプルの極みともいえる『スレンダーライン』。この形は、先ほど紹介したマーメイドラインよりもドレス自体の装飾が少なく、体の線がはっきりとわかるため、すらっと細身の女性が着るとセクシーな雰囲気に仕上がる上級者向けのウェディングドレスです。アクセサリーやブーケ、髪飾りなどで華やかさをプラスで出来るので寂しい印象になりません。何よりシンプルで動きやすい形なので、ガーデンパーティー形式の披露宴などに向いているといえるでしょう。

自分に合ったウェディングドレスを選ぼう!

ウェディングドレスの特徴をそれぞれ挙げていきました。自分に似合うということはもちろん、そのドレスをどのような場所で着るのか考慮することも重要なポイントです。自分が満足することも大切ですが、多くの参列者があなたの花嫁姿を楽しみにしています。ぜひベストなウェディングドレスを着てみんなに祝福される最高な一日を迎えてください。

 

【写真協力】

 

 

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