授かり婚でも、こだわった式を挙げたい――そんな思いを持って、準備期間がある程度取れる妊娠後期に挙式をされる方も多くいます。
でも、妊娠7ヶ月、8ヶ月の時、自分の身体の状態がどのようになっているか、新婦自身想像がつきませんよね。
今回は、妊娠後期での挙式の際に注意したいことについてまとめてみます。
和装、ドレスともに着用OK
妊娠後期のだいぶお腹が目立つ時期になっても、和装、ドレスともに多くのものが着用可能です。
和装は着丈で選ぶので、お腹の大きさは問題にならないので安心です。
ドレスも、最近は授かり婚も多いのでマタニティドレスはたくさんあります。
また、通常のウェディングドレスでも背中の紐で調整しながら着付けをするものが多いので、ドレスによっては通常のものも着用可能です。
ですが、お腹の締め付けが心配な場合は、マタニティドレスを選ぶといいでしょう。
自分の体力を過信しない
妊娠前の自分の体力や行動力をイメージしてスケジュールを組んでしまうと、思い通りに動けずに精神的にもよくありません。
妊娠期間中は、健康な妊婦さんでも信じられないくらいだるかったり、眠かったりします。
ですから、予定を立てる時には時間に余裕を持って、無理なく動けるようにスケジュールを立てるようにしましょう。
二次会も、体調次第なので一概にやったほうがいい、やらないほうがいいとは言えませんが、無理のない範囲でよく検討する必要があります。
当日は母子手帳持参
万が一、何かあった時のために、式場の方にすぐに横になれるスペースを確保してもらいましょう。
また、式場近くの産婦人科も調べておき、念のため母子手帳を持参しておくと安心です。
妊娠後期、座りっぱなしの状態は妊婦さんにとってあまりよくありませんし、お手洗いが近くなることもあると思います。
「結婚式の最中だから」と気を使いすぎず、疲れたり、お手洗いに行きたい時は遠慮せずに中座しましょう。
妊娠後期の挙式では、新郎のフォローが鍵となります。
新婦の状態を理解し、無理しすぎずに当日を過ごせるよう、夫婦で協力しあい、素敵な一日にできるといいですね。
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