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女性が喜ぶ「婚約指輪」を選ぶために男性が知っておきたい4つのこと

投稿日:2017年2月28日 更新日:

プロポーズをする際に婚約指輪(エンゲージリング)を渡す男性も多いでしょう。女性は憧れていた婚約指輪をいざ渡されたときに1番最初に目が行くのはダイヤモンドの大きさであったり、リングのデザインなのではないでしょうか。
どのような婚約指輪を選べばよいのか悩む男性も多いと思います。
今回は男性側からみた「婚約指輪の選び方」をご紹介したいと思います。

ダイヤモンドの大きさは”気にしなくていい”

「婚約指輪のダイヤモンドの大きさはその人に対する愛情を示している」と言われていた時代もありました。
もちろんダイヤモンドが大きければ大きいほど金額が大きくなっていくもの。
婚約指輪の平均金額は300,000円前後と言われており、お給料の1ヶ月分かそれ以上と言う場合がありました。
近年ダイヤモンドの大きさを気にしない女性は増えてきており、その分ダイヤモンドそのものの質であったり、小さくても質の良いダイヤモンドを選んでもらえることで喜びにつながる場合があります。ダイヤモンドには色があり、色によってもハイクオリティーのダイヤモンドであるかが判断できます。

<参考>よく選ばれるダイヤモンドの大きさは、「0.2カラットから0.3カラット」

ダイヤモンドがついた婚約指輪を購入する際に、もっとも婚約指輪として選ばれやすい平均的なダイヤモンドの大きさといわれているのが0.2カラットから0.3カラットのダイヤモンドの大きさと言われています。

婚約指輪を購入する前に、女性の「好み」を把握すること

受け取る女性によってもそれぞれで、高品質の婚約指輪を受け取りたいと言う人もいれば、どんな大きさでもダイヤモンドがついている婚約指輪であれば何でも良いと言う人、むしろ指輪は要らないと言う人など様々な女性がいます。
事前にどのような女性のタイプか調べるためにも指輪のお店に行って女性のタイプの指輪を調べてみると良いでしょう。
百貨店などのオープンな売り場に行くことで、自然にいろいろと見回れるので好きなブランドや好きなデザインなど彼女の好みもより把握できるでしょう。

<参考>彼女の「好み」を把握するコツ

例1)何店舗か回って彼女が「これかわいい」と言った指輪のデザインをよく見ておく

人の好みには偏りがあるもので、どのお店に行っても多少の違いはあれど、同じようなデザインのものを好む傾向にあります。
ダイヤモンドの大きさは大きいのか小さいのか、デザインはシンプルなものか少し派手目なものなのかなど。
ここであまり指輪に興味を示さなかった場合は、指輪よりもほかのものを期待していることが考えられるので、ほかアイテムを一緒に見るのもいいですね。

例2)男性から、いくつか指輪を勧めてみて彼女の反応を見る

普段から「あれほしい、これほしい」という女性の場合は、男性から聞かなくても自分の好みを伝えてくれることが多いので、男性側としてはわかりやすいと思います。
逆に、控え目な女性の場合は、自ら「これがいい」とか、”これをほしいと思っている”と相手に悟られるようなフレーズは口にしないことがほとんどです。
そのため、女性の好みを把握することが難しいことがあります。
そういうときは、男性からいろんな種類の指輪をおすすめしてみて、女性の反応を見てみてください。
どんな女性でも好みもあるはずなので、彼女が一番嬉しそうに笑った表情やちょっとした仕草を見逃さないようにしっかりと見てあげましょう。

例3)婚約指輪がほしいか、何かほかのものがほしいか、ズバリ聞いてみる

婚約指輪を渡す段階のカップルであれば、ある程度お互いのことがわかりあっている中で、なんでも話せる関係性になっていると思います。
あれやこれやと細かいことを考えて悩むより、思い切って女性に聞いてみるのも一つの手です。
女性が身に付けるアクセサリー類も好みがあって、「指輪はつけたくない」「ネックレスは好きではない」「アレルギーがあるので貴金属はつけたくない」など様々です。
ただし、女性への「聞き方」には気配りが重要です。
普段から指輪はつけていないから「婚約指輪はいらないよね?」という聞き方をすると、女性は”あ……何もしてくれないんだ……”と感じてしまいます。女性によっては内に秘めた憧れがあることも。
「婚約指輪としてほしいか、それともほかに一生持っておけるものがいいか、どっちがいい?」などいくつかの選択肢の中でこたえられるようなものにしてあげると、好みを聞き出すことができるでしょう。

そのほか知っておくといいこと

数年後にリメイクをして、一生使えるものに変えていく

大きなダイヤモンドがついている婚約指輪を購入した場合、結婚してから数年経つとネックレスやブレスレットにリメイクすると言う女性も多いのです。
この時にダイヤモンドの粒が大きいと加工がしやすくよりアレンジの利いたリメイクアクセサリーが作れます。

サプライズで婚約指輪を渡したい場合も、サイズ合わせだけは何とか行っておくこと!

最近では、女性を最大に喜ばせたい!という思いから、女性には内緒で婚約指輪を用意しプロポーズをする方も多いようです。
この場合、「どんな指輪を用意するのか」や「渡すシチュエーション」はサプライズでもいいですが、指輪のサイズだけは何としてでも測るようにしてください。
せっかくサプライズで用意した指輪を、いざ女性に付けてあげるときに「指輪が入らない」といのは女性として非常に恥ずかしいものです。

ダイヤモンドの大きさが大きければ大きいほど満足すると言うものではありません。ダイヤモンドの大きさ=愛情と言う事でもないので、お互いに相談して決めていくことが円満に婚約指輪を購入する際に必要なことです。

昔ほどダイヤモンドの大きさを気にしなくなってきたものの、あまりにも小さ過ぎる婚約指輪で納得しない女性もいるため、その時のトレンドも大切にしながら婚約中の女性が喜ぶデザインの婚約指輪を購入すると良いでしょう。



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