結婚式が控えているのに、貯金がない・両親からの援助も期待できないなど、結婚資金がないこともあるでしょう。
資金がないと結婚式はできないのでしょうか?
資金がなくても結婚式はできる
結婚式を挙げたカップルの中には、貯金が全くなかったという人も実はいます。
結婚資金がなくても結婚式を挙げる方法は探せばあります。
- ご祝儀やお祝い金から費用を捻出する
- 後払いの会場を選ぶ
- 結婚式の費用を抑える
資金がない状態で結婚式を挙げる時に大切なポイントがこの3つです。
詳しく見ていきましょう。
ご祝儀やお祝い金を結婚資金へ
とはいっても、結婚式には費用がかかります。
その費用をどうするかというと、ここはご祝儀や親戚からのお祝い金でまかなうことになります。
結婚式の費用の払い方は会場によっても違いますが、後払いできる会場も少なくありません。
後払いであれば、結婚資金が用意できなくてもご祝儀などから支払うことができるので資金がない人におすすめです。
人前式やレストランウェディングなどで費用を抑える
結婚式の費用相場は300万円前後と言われていますが、やり方によっては大きく費用を抑えることも可能です。
例えば教会式ではなく人前式にすれば、同じチャペルで挙式をしてもかなり安く抑えることができます。
また、結婚式は親族や親しい友人だけにするなど、規模を小さくすることで費用を大きく抑えることができます。
持ち込みなどのオプション費用が安いところを選ぶ
結婚式の費用で見落としがちなのが、ドレスやブーケなどの持ち込み費用です。
会場でレンタルしたり注文したりすると高いですよね。
しかし、安いお店でドレスをレンタルしたり、友人に頼んでブーケを作ってもらったりといった工夫をしたとしても、持ち込み料が高ければ節約効果は期待できません。
会場を選ぶ時には、持ち込み費用などのオプションの値段もチェックしておきましょう。
結婚資金がなくても結婚式を挙げることは可能です。
その場合はご祝儀やお祝い金を資金に充てることになりますが、合わせて結婚式の費用を節約できるかどうかもしっかりと検討しておきたいものです。