結婚の準備と一口に言っても、いろいろなことがあります。
結婚式だけではなく、新居への引っ越しや新婚旅行の手配なども全て結婚の準備に入ります。
一般的には結婚の準備は半年前から始めることが多いものですが、具体的にどんなスケジュールで動くといいのでしょうか?
週末はあと何回あるのかを把握する
式場の下見や結婚指輪を選ぶことなど、2人で一緒に準備することが多いのが結婚式の特徴です。
しかし2人の予定が合うのが週末だけというのはよくあること。
結婚式や入籍の日を決めたら、それまで週末は何回あるのかを確認しておくことがスケジューリングのコツです。
6ヶ月前:会場を決める・結納などを行う
準備としてはまず結婚式場を決めることが大切です。
六曜で大安や友引などの縁起が良いとされる週末はすぐに埋まってしまいますので、まずは式場の目星をつけてフェアに参加して下見をし、検討して契約するという作業をできるだけ早くしなければなりません。
また、婚約や結納も半年前に執り行うことが多いようです。
結納品を選んだり、婚約指輪や結婚指輪を探し始めるのもこの時期を目安にするといいでしょう。
4ヶ月前:新居や新婚旅行の手配
新居に引っ越す場合は、物件探しを始めましょう。
結婚の時期によっては良い物件が少ないこともあるので、準備はそういった条件も考慮して。
特に春先や夏場などは移動が多いと言われていますので、もしも引っ越し予定時期にかかるなら注意が必要です。
新婚旅行の手配も始めましょう。
国内旅行であれば手配の時期はもう少し先でも良いかも知れませんが、まだ行く場所が決まっていない・日程の調整をしていない場合や海外に行くと決めている場合には、早めに準備に入っておいたほうがいいですね。
3ヶ月前:具体的な結婚式の準備が始まる
結婚式の会場を決めたあと、具体的な結婚式の準備に入るのはこの時期です。
結婚式の準備に加えて二次会の手配や準備も始まりますので、しっかりとスケジューリングを。
結婚式の準備で大切なのは、ゲストに関わることを優先的に準備すること。
週末とはいえ休みを取って参加してくれる人もいますし、遠方から参加してくれる人もいます。
交通手段はどうするのか、宿泊するかどうかなども確認しなければなりません。
ゲストには結婚の報告と招待の連絡を早めに行いましょう。
結婚の準備は時期によってすることが変わります。
直前になって徹夜等することのないように、できるだけ余裕を持ってしっかりとスケジュールを立てて準備に挑んでくださいね!