招待人数を見積もった後、その人数と予算を照らし合わせて会場選びをしていきます。どうしてもお金がかかってしまう結婚式費用……。少しでも節約したいカップルも多いと思います。結婚式費用のなかでも、挙式・披露宴会場にかかる費用の割合はとても大きいので、会場費用を少しでも安くすることが大幅な節約につながります。今回は会場選びの節約ポイントをまとめました。
目次
まずは、挙式・披露宴会場について知ろう【4種】
挙式・披露宴会場には大きく分けて4つの種類があります。どんな結婚式にしたいかを相談し、最適な会場を選んでください。
専門式場
結婚式のためにつくられた専門かつ高級な会場、そして婚礼の知識を豊富に持つスタッフが多数いるので安心感があります。
ホテル
ホテルマンの洗練された接客にゲストのみなさまが満足することは間違いないでしょう。式場のあるホテルは格式の高いホテルがほとんどなので、安心感があります。結婚式は気力も体力も必要で、疲れることもあるため、宿泊施設がついていることが最大の決め手になったという方も多いようです。
レストラン
料理のおいしさで選ぶなら間違いなくレストランです。格式高い厳粛な式ではなく、フランク・カジュアルに結婚式を挙げたい方、おいしい料理でゲストを満足させたい方におすすめです。
ゲストハウス
完全に貸し切りのため、他の方の結婚式の音が聞こえてしまうなんてことはありません。かなりアットホームな雰囲気で自由度が高いので、オリジナリティ溢れる結婚式を望む方にはおすすめです。
節約につながる!会場選びのポイント6つ
会場選びにおいて、節約する上での大事なポイントをまとめました。以下のポイントを気にしながら会場を選んでみてください。
見積もり書の項目把握
会場見学に行くと見積もりをもらうことができます。話が進んでいくと、見積もりの中に様々な項目が増え、何にいくらかかっているのかが分かります。ですので、項目を理解しなければ何にいくらかかっていて、どの部分なら削減できるかが分かりません。不明な項目があれば、調べる、または担当のプランナーに質問しながら、金額を追っていきましょう。
ブライダルフェアを利用する
ブライダルフェアとは、挙式会場や披露宴会場を使用して、結婚式用のアイテムや演出などを展示・実演するイベントです。実際に自分の目で確認できる機会とあって、利用する人が非常に多いです。フェア限定のオトクなプランもあるので、ぜひ足を運んでみてください。
仏滅に結婚式を挙げる
日取りを重視する人が多いので、仏滅など結婚式は好ましくないとされる日は、挙式をする人も少ないため、会場が慌ただしくないうえ、大きな特典や割引を受けられる可能性が高いです。
真夏と真冬はねらい目
暑い中、スーツを着て参列しなければならない8月や、寒くて外出が億劫になったり、雪で交通機関が荒れる可能性の高い1~2月は人気がなく、挙式を避ける人が多いので、料金設定が割安になることがあります。
お得になる予約手段を探す
同じ会場を予約するとしても、どこを介して、予約するかによって金額が変動します。直接会場で予約するのか、ウェディングサイトを経由するのか、ネット予約するのかなど様々なルートを探して、一番安価な予約手段を選びましょう。
手軽なウェディングスタイルにする
少人数で開催する少人数ウェディングや、タキシードとウェディングドレスを着用して写真のみ撮影するフォトウェディングなど低予算で手軽に行う結婚式もあります。経済的に厳しいのであればこのようなスタイルの結婚式もよいかもしれません。少人数ウェディングは、参列者との距離が近いので、参列者全員の仲が深まる可能性が高く、参列者1人1人からお祝いの言葉をもらうことができます。フォトウェディングは、授かり婚などで公には結婚式を挙げにくいけれど、ウェディングドレスをどうしても着たいという女性に人気があります。
節約も考慮しつつ、最高の挙式・披露宴にしましょう
女性にとって結婚式・披露宴は子供の頃からの憧れではないでしょうか。とはいいつつも、お金がかかるのも事実。ご自身のお財布と相談しながら、できるかぎり節約しつつ、最高の挙式・披露宴にしましょう。
結婚準備に役立つ情報満載のガイドブックを無料でお届け!
格安結婚式のスマ婚では、多彩なサービスラインナップのご紹介や、おふたりのイメージを具体化できる診断チャート、さらに、便利な結婚式準備シート付きです。
結婚式の準備に必要な情報を詰め込んだガイドブックを、無料でお届けいたします。
結婚式を考え始めたら、まずはお手元にお取り寄せください。