誰しもウェディングドレスを着て人目につく部分に肌トラブルを抱えたまま結婚式を迎えたくはないもの。
顔、デコルテライン、背中、腕、ドレスのデザインによっては足も含まれるでしょう。グローブをされない方は手のケアも忘れてはいけませんね。
もう挙式は目の前……だからといって諦めてはいけません! 追い込みの美容法で肌荒れ対策を徹底し、キレイな姿で結婚式を迎えましょう。
まずは栄養補給
肌荒れを防ぐにはしっかりと栄養を摂ることが大事です。食事に気を使うことはもちろん、サプリメントや美肌系の栄養ドリンクの力を借りるのもいいですね。
女性に人気なのはコラーゲンやプラセンタ。高濃度のコラーゲンやプラセンタが含まれるドリンク剤を飲めば、お肌にモチモチとした弾力や透明感が出るという声も。顔をはじめ、身体全体に効いてくれるのでより満足感を得られるはずです。
いつもの基礎化粧品でしっかり保湿
顔のスキンケアを徹底しようと新しい化粧品を使う必要はありません。すでにお肌に慣れ親しんだ普段の化粧品を使って、いつも以上にケアすれば十分なのです。
洗顔フォームを使う場合は肌を傷めないようにしっかりと泡立てて優しく包み込むように汚れを落としてあげましょう。化粧水のパッティングは100回を目指してみてください。途中から手が肌に吸い付くような感覚になると思います。その後は美容液をたっぷり塗って保湿クリームで肌を保護。肌荒れには乾燥が大敵なのでしっかりと保湿することが何よりも大切です。
ボディケアも徹底
顔と同時に念入りにしておきたいのがボディケア。見えない部分は別として、ドレスを着た時に露出するパーツは徹底的にお手入れしておきましょう。
顔以外の肌も保湿が重要。お風呂あがりに全身にボディクリームを塗って乾燥から皮膚を守ります。特に気をつけたいのが二の腕やデコルテラインに塗るとき。ボディクリームを塗りこむようにマッサージすれば引き締め効果も得られて一石二鳥です。ツボが集中する手足もツボ押しの感覚でボディクリームを塗っていくとむくみが取れてすっきりしてきます。
背中は手が届きにくいですが省略しないこと! 肩や腕のストレッチにもなるので忘れずにお手入れしてください。
もう時間がないからと言って投げ出すのはよくありません。結婚式当日に後悔しないためにも今やれることをやっていくことが大切ですね。