20~30代男女へ実際にアンケートをとり、恋人と別れて後悔した経験から“次の恋に活かしたいと思うこと”をランキングにしてみました。
誰でも一度は経験するであろう、恋人との別れ。付き合っている時は気づかなくても、別れて初めて気づくことや後悔したこともたくさんあるのではないでしょうか。ここで改めて振り返り、大切な人と素敵な恋を育むための参考にしていただければ幸いです。
目次
第5位(同率)・・・連絡を疎かにしないようにする(7.1%)
「忙しさにかまけて連絡を怠っていた……。」仕事などが忙しく、連絡を怠ってしまった後悔から出た意見です。始めのうちは、無理してでも返していた返事。しかし、付き合いが長くなるにつれ、「後で返そう」という気持ちが出てきてしまい、気づけば恋人に連絡を全くしていなかったなんてことも……。
「おはよう」や「おやすみなさい」でも構わないので、相手との連絡を怠らないよう心がけていきたいものです。
第5位(同率)・・・「好き」と言葉にする(7.1%)
「好きという言葉を相手にまり言わなかったこと。好きだと思っているからこそ一緒にいると思って、余り言わなかったけど、「もう好きじゃなくなった」と思われてしまい、溝ができ始めた。」「ちゃんと好きと伝えていればよかった」という意見がありました。
特に、男性側が女性に好きと伝えていないことで溝ができてしまうようです。「好き」という気持ちは言葉にしなければ、女性は核心が持てなくなってしまうのかもしれません……。そういった経験から、次の恋では気をつけたいと考える人が多いようです。
第4位・・・相手が幻滅する行動をしないように気をつける(9.5%)
「デートのためにスケジュールを合わせることをしていなかった。」「彼の家に泊まりに行った時、着替えが面倒でTシャツ1枚で寝ていたら彼が引いてしまった。」「ムダ毛の処理を怠っていたために引かれた。」など、人によって様々なエピソードがあるようです。
幻滅する行動をしないように気をつけることも必要ですが、相手がどこまで許容できるのかしっかり把握しておくことも大切です。
第3位・・・素直に甘える(14.3%)
「甘えたい時に強がってしまった。」「もっと、自分をさらけ出して素直になれば良かったな……。」という意見がありました。恋人に甘えたいという願望はあっても、行動に移すのが難しいと考える人が多いのかもしれません。しかし、大切な人から甘えられるのは相手にとって嬉しいことです。少しづつでも良いので、勇気を出して相手に甘えられるようにしていきたいですね。
第2位・・・後悔していないので次の恋愛も全力で向き合うようにする(19%)
第2位は、“後悔していないので気をつけることはない”です。恋人と別れを決意するには、相当な決心が必要です。だからこそ、本当にその決断で良いのかどうか慎重に判断した上で、話を切り出す人が多いのかもしれません。
また、相手とたくさん向き合うことができたから、後悔してないという人も中にはいました。そんな恋愛ができるって、実は幸せなことなのかもしれません。人としての魅力も増しているはずです!
第1位・・・相手に対する気遣いを忘れない(35.7%)
堂々の第1位は、“相手に対する気遣いを忘れない”ことです。回答の中には、「もっと相手を知り、大切にしていれば良かった。相手の事を考えずに過ごしていた。」「相手よりも自分のことを優先してしまった。」という意見がありました。
付き合いに慣れてくると、つい相手に対する気遣いを忘れてしまい、自分のことを優先しがちになりやすいのかもしれません。相手に対する配慮の無さも、塵が積もれば山となります。気づいた頃には、取返しのつかない状況になっていたなんてことも否めません……。後悔することがないように日頃から心がけておきたいですね。
恋人と円満に付き合うために「素直さ」と「気遣い」を忘れないようにしよう
20~30代男女から聞いた、“次の恋に活かしたいと思うこと”ランキング。なんと恋人と別れたことに後悔がないと回答している人も約20%いました。後悔のないようにしっかり相手と話し合ってから別れている人も意外と多いようです。
しかし、多くの人は「気遣いが足りなかった」「素直に甘えられなかった」と言った回答をしています。恋人と円満に付き合うためには、素直になることを心がけるとともに、相手に対する配慮を忘れないようにすることが大切なのかもしれません。ぜひ、次の恋に活かしていきたいものですね。