目次
意外と準備が大変!結婚式のお呼ばれドレス
結婚式のお呼ばれドレス。準備をするとなると、意外と大変ですよね。初めて参列する方は、準備の仕方がわからないかもしれません。また何度か参列されている方は、「同じワンピースドレスはそろそろ飽きた…」という方も多いと思います。
そこで今回は、当日着ていくドレスの上手な準備方法をご紹介。方法別のメリット・デメリットや費用について詳しく解説します!
お呼ばれドレスの準備パターンは4つ!
結婚式のお呼ばれドレスの準備パターンは大きく4つに分けられます。
①新品を購入する
②貸しドレス専門店でレンタルする
③友人や親戚から借りる
④中古品を購入する
それぞれの特徴やメリット・デメリットを順にご紹介いたします!
ドレスの準備方法①「新品を購入する」
多くの人が1着は結婚式のお呼ばれドレスを新品で購入します。新品のドレスを購入する理由は「1着は持っていたかったから」「持っていれば毎回の準備が楽だから」という理由が多いです。購入する場合の特徴をご紹介します。
【購入する場合】の平均費用
・パーティドレス 15,000~40,000円
・パーティーバッグ 5,000~20,000円
・パンプス 5,000円~
・その他(アクセサリー〔ピアス、ネックレス、ブレスレット、ヘアアクセサリー〕など数と値段に応じる。ストッキング、サブバッグなど、購入する場合費用が増える)
推定合計費用 28,000~60,000円
お呼ばれドレスを購入するメリット
・1度購入すれば準備が楽
・急に使うことになってもすぐに対応できる
・不測の事態が起こったときでも、私物であれば安心できる
・使用頻度が多い方は購入した方が得なことも
お呼ばれドレスを購入するデメリット
・購入するため、費用がかかってしまう
・体型の変化や年齢によっては、数年後買い替えなければならなくなる
・変化をつけにくくなる
・クリーニングやメンテナンスが必要
購入する場合、費用こそ掛かってしまいますが、1着は持っておくとやはり安心感はあります。大きなデメリットは買い足しや、買い替えが必要になるたびに、出費が大きくなってしまうという点です。
ドレスの準備方法②「貸しドレス専門店でレンタルする」
店舗でドレスを借りられるお店もありますが、オンライン上でドレスをレンタルできるサービスの利用者数が多くなっています。オンライン貸しドレスでは、Web上でレンタルすると数日後に自宅に到着します。ドレスを使用した後は、送られてきた箱に詰めて返却するだけ。そのため便利に使えることから注目を集めています。また価格帯がリーズナブルなのも大きな魅力の1つです。
貸しドレスをレンタルする場合の平均費用
・ドレスのみレンタル \6,000~\8,000
・一式レンタル \9,00~\15,000
(ドレス、ボレロ、パーティーバッグ、アクセサリーなど一式)
貸しドレスをレンタルするメリット
・リーズナブルな価格でレンタルできる
・体型や年齢に応じてレンタルできる
・毎回違うものを借りるなど変化が付けやすい
・クリーニングやメンテナンスを行わなくて良いので楽
・ドレスを補完しとかなくて良い、使用頻度が少ない方はお得
貸しドレスをレンタルするデメリット
・急に必要となった場合、レンタルが間に合わないことも
・大きな傷や、目立つ汚れが発生した場合は補償金がかかる
・返却が遅れると延滞金が発生してしまう
・オンライン注文では試着できないので、届くまでサイズや色が不安になることも
ドレスの準備方法③「友人や親戚から借りる」
友人や親戚から借りる場合、費用は掛かりません。しかし人のドレスを借りるため、注しておきたいポイントもあります。
借りる場合に注意しておきたいポイント
・クリーニングをして返す
・場合によっては、お礼のギフトなどを付けておくと親切
・クリーニングで汚れが取れなかった場合、弁償する
・高い頻度で借りるのはあまり良くない
基本的には仲の良い友人や親族であれば、お礼のプレゼントなどにそこまで、気を遣わなくても良いかもしれません。しかし、感謝の気持ちとして渡せるものがあれば、丁寧な印象を与えます。
汚したときは、クリーニングに出す前に素材を調べ、正しい方法で汚れを落とすようにしましょう。ドレスによってはデリケートな素材もあるので注意が必要です。
ドレスの準備方法④「中古品を購入する」
パーティーバッグ専門の古着屋もあります。また中古のドレス販売サイト、フリーマーケットアプリでも中古ドレスを購入できます。フリーマーケットアプリは、上手に使えばレンタルするよりも安く購入でることも。また普段は手の届かなかったブランドのドレスが買えるのも魅力の1つです。
中古品を購入する場合気を付けたいポイント
・サイズや状態を良く調べて購入する
・サイズやカラーの種類が少ないことが多いので早めにチェックを
・購入のトラブルに巻き込まれないように
人とかぶらない為には何に気を付ければ良い?
せっかく購入した、お呼ばれドレスが被ってしまうと気まずいですよね。そのため、事前に友人とドレスの打ち合わせをしておくのも、1つの方法です。親しい友人同士であれば、当日着ていくドレスの色や形を話し合っておきやすいでしょう。
また結婚式に何度か参列している人であれば、着ている人が多いドレスの色や形、組み合わせのパターンなどを観察しておくと、次に活かせるのでおススメです。
ドレスは基本的に人気のデザインや流行のスタイル、無難な色はかぶる可能性が高いです。どうしてもそのようなドレスを着たい時は、ジャケットやボレロ、カーディガンなどを持参しておけば、もしも被ったときに羽織るだけでも印象を変えることができます。
ドレスにこだわって素敵にお祝いをしよう!
結婚式のドレスは初めて準備をする人だけでなく、何度か参列したことがある人でも迷ってしまうもの。毎回の準備を面倒に感じてしまう方もいるかもしれません。お祝いごとに参加するのに、準備が憂鬱になってしまうのは嫌ですよね。そのためにも準備方法のパターンを知っておきましょう。時にはレンタル品と私物を組み合わせる、中古の小物を購入するなど、組み合わせることでバリエーションが広がります。上手に準備をして素敵なドレスでお祝いしましょう!