おしゃれ花嫁に話題のアイテムをご紹介します。その名も「ウェディングジェンガ」。普段、ゲームで馴染みのあるあのジェンガが、ウェディングを彩るアイテムとして人気です。
“ジェンガ”の由来って?
「ジェンガ」とは、互い違いに積み上げられた木製の54本のブロックを順に1本ずつ抜いて上に重ねていき、崩してしまう人が出るまで続けるゲーム。イギリス発祥のこの立体バランスゲームは、シンプルなルールと老若男女問わずみんなで楽しめるその特徴から、今や世界各国でも根強い人気です。
「ジェンガ」という名前は、スワヒリ語で「組み立てる・積み上げる」という意味があります。これから新生活を迎える新郎新婦のふたりには、ぴったりですね。
ウェディングジェンガの使い方
さて、この世界的ゲームをどうやってウェディングシーンに取り入れるか。人気な使い方をご紹介します。
(1)芳名帳
来場したら、ゲストに、「芳名帳」代わりに、ジェンガに名前を書いてもらいます。
(2)結婚証明書 立会人サイン
結婚の承認の証として、ゲストにサインをしてもらう代わりに、ジェンガにサインを書いてもらいます。
(3)メッセージカード
ウェルカムスペースに設置して、ゲストにメッセージを書いてもらいます。
(4)ウェルカムボード
ゲストの名前を書いて、受付に並べておきます。裏にはおふたりからのメッセージを書いておきます。
結婚式後も活用方法はいろいろ
プラスチックやガラスなど中が透ける箱を準備して、名前やメッセージを書いてもらったものから、中に入れて行ってもらうのも見た目が可愛く、人気があります。
美しい木目そのままをナチュラルに使用するもよし、おふたりらしいカラーに色付けしておくのもいいですね。巨大なジェンガやカラフルなものまで、いろいろな種類のジェンガも市販されていますので、ぜひ探してみてください。
結婚式後も、瓶のままインテリアとしてお洒落に飾ることができます。もちろん、新居に参列ゲストの皆さんが遊びにいらした際には、一緒にゲームをすることもできますね。結婚式のことを振り返る話題づくりとしても一役買ってくれるはずです。