おしゃれなウェディングドレスは着たいけれど、二の腕を出すことに抵抗がある、という方は多いはず。そんな二の腕が気になるあなたに、体型カバーのためのドレスの選び方をお伝えします。
袖のあるドレスを選ぶ
パフスリーブや七部丈など、袖があるものを選ぶと、二の腕の太さをカバーしてくれます。素材は、レースなど華奢なイメージを与えるディティールのものを選ぶとさらに効果的です。秋冬の結婚式や、屋外のナイトウェディングでは、「ショール」や「ボレロ」などを羽織ってもおしゃれで、二の腕が目立たなくなり、一石二鳥です。
オフショルダーのドレスを選ぶ
二の腕は隠したいけれど、首回りはすっきり見せたい、という方にお勧めなのが、オフショルダーのウェディングドレスです。
袖の幅が太いと逆に二の腕を強調してしまいがちなので、袖の幅は細めのものを選びましょう。レース素材のものを選ぶと、透け感がとても女性らしく、細見え効果も抜群です。
ビスチェタイプのドレスを選ぶ
実際にドレスを試着してみると、二の腕を隠そうとするほど、逆に身体のラインが目立つような気がしてしまう、という場合もあります。そんな時は、ビスチェタイプのドレスを選んで、あえて、二の腕を思いっきり出してみる、というのも一つです。“二の腕が気になるのは、案外自分だけ”、という場合も多いです。どうしても気になる場合は、ロンググローブなどをつけてみるのもいいかもしれません。
二の腕以外にアクセントのあるドレスを選ぶ
二の腕を隠すことを考えるのではなく、他に視線を持っていくことを考えてみるのも一つです。ウエストに大きなリボンがあるものや、胸元にコサージュがあるものなどを選んでみましょう。
結婚式は、様々な角度から写真を撮ったり、ゲストから見られたりします。二の腕だけのことを考えるのではなく、ドレスを着たときの全体のバランスをトータルに考えると、二の腕が気にならなくなるかもしれません。
下半身にボリュームがあるドレスを選ぶ
二の腕が気になる、という方は、上半身全体が太く見えることを気にされる方も多いはず。二の腕を細くすることを考えるのではなく、逆に下半身にボリュームがあるドレスを選ぶのもお勧めです。この場合は、上半身はデコルテ部分がすっきりしたデザインが効果的です。下半身のドレスのボリュームでメリハリが出て、上半身に視線が行かなくなり、視覚効果で二の腕がバランスよく見えるはずです。