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間違うと失礼かも!?「席次表の肩書き」書き方のマナーやポイント

投稿日:2017年2月8日 更新日:

披露宴の席次表の肩書はどう記載する?マナーやポイントとは1

披露宴の際には、ゲストがスムーズに着席できるように席次表を作成しておきますが、席次表の書き方で戸惑うことも多いものです。
名前の間違いは論外ですが、肩書に間違いがあるのも失礼なもの。
席次表のマナーや注意するポイントを見ていきましょう。

基本的なポイント

基本的な肩書のつけ方は、名前の後ろに「場所+間柄」もしくは「間柄のみ」です。
例えば会社の同僚であれば、「会社(場所)+同僚(間柄)」という形です。

また、両家で肩書の書き方を統一すること・名前の後ろには様をつけることも大切なポイントです。
例えば上司の肩書として「会社上司」という文言を用いるか「××株式会社専務」といったような文言にするかを揃えておかないと、やはり失礼に当たります。

どういった肩書にするのか両家で話し合い、わからないことは両親や式場の担当者に相談しましょう。

披露宴の席次表の肩書はどう記載する?マナーやポイントとは2

会社関係のゲストの肩書について

先ほども触れましたが、会社関係のゲストの肩書としては「会社+上司」、または固有名詞を出して「会社名+役職」という書き方が一般的です。
中には複数の肩書を持っているゲストもいますが、その場合は最高役職を肩書として使用するか、新郎新婦との関係が深い肩書を使用します。

友人の肩書について

先輩や後輩、友人といったプライベートの関係の場合も、「間柄のみ」か「場所+間柄」で表記するのが一般的です。

例えば「新婦友人」「新郎大学後輩」などです。
どちらがいいかはやはり話し合って決めるのが一番で、どちらの方が正式な表記かということはないようです。

披露宴の席次表の肩書はどう記載する?マナーやポイントとは3

親戚の肩書について

基本的に名前の後には「様」をつけて表記しますが、親戚の間柄によっては様をつけない人もいます。

両親や同居している祖父母、未婚の兄弟姉妹には「様」をつけないので注意してください。
また、小学生以下の子供には「様」ではなく「くん」「ちゃん」とつけるのが一般的です。

席次表の肩書表記は意外に見られています。
披露宴が始まる前などは、テーブルの会話のネタになることも多いものです。
肩書表記で失敗しないよう、ポイントをしっかり押さえておきましょう。

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