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「仕事が忙しくて会えない」が100%嘘だと断言できる理由

投稿日:2017年6月29日 更新日:

時間がないから会えないのではなく、会うための時間を作ってないだけ

見出しですでに回答を終えている感じが否めないですが、これは恋愛に限らず全ての物事に言えることなので、「時間がない」という言い訳をする人の心境について解説したいと思います。

例えば、英語の勉強をしようと思っている人がいたとして「仕事が忙しくて勉強する時間がないんだよね」と言っていたら、「そもそも勉強する気がないのでは?」とツッコミたくなりますよね。

その人は英語の勉強をしたいとは思っているのは事実ですが、実際には勉強をする「必要性がない」わけです。必要性があれば、移動時間の5分でも10分でも使って勉強をしているはずなのです。そのための時間を24時間の中で作ってないということは、どんな物理的な制約があったとしても「やる必要がない」からに他なりません。

「仕事が忙しくて会えない」という言葉を翻訳すると、「あなたと会うために仕事を早く終わらせようとか、どっかで少しでも会えるようにスケジュールを調整する努力をしようとは思えない」という意味であり、非常に残念ではありますが「あなたと会う時間はわたしの24時間の時間割の中で、かなり優先順位が低いんですよ」という意味になります。

本当に好きな人との時間だったら、なんとか調整しようとして会おうとするものです。なぜならその人にとって何かしらの「必要性がある」からです。そのための行動を起こさないという時点で、「そもそも会う気がないのでは?」と疑わなくてはいけません。

この事実を受け止められない人は「じゃぁ仕事が落ち着いたらまた教えてね」と言ってしまいますが、残念ながら彼の仕事が落ち着くことはほとんどありません。

優先順位は低いけど、関係性は繋いでおきたいという下心

では、なぜそこまで会う必要性を感じていない人に対して「仕事が忙しくて会えない=忙しくなくなれば会えるかもしれない」という期待を抱かせるようなことを言うのでしょうか。

それは、「優先順位は低いんだけど、別に嫌いなわけではないし、暇な時に会えたらいいなとは思っている」という下心があるからです。つまり、都合のいい女だと見ている可能性があるのです。

だからこそ、女性の方から「会えなくて寂しいな」なんてメッセージを送ろうものなら、都合のいい女から面倒くさい女に認識が変わってしまい、ぱたっと連絡が来なくなってしまうんですね。

そう考えると、「仕事が忙しくて会えない」という理由であなたと会う時間を作ろうとしない男性とのお付き合いには、暗い未来しかないと言わざるを得ないのです。

本当に忙しくて会えない場合はどうしたら良いの?

と、男性をここまで散々こき下ろしておいてなんですが、「仕事が忙しくて会えない」のは女性側にも原因があるのです。

相手が、「仕事を調整してまで自分と会う必要性を感じていない」のであれば、「仕事を調整してまで自分と会いたくなるような必要性を感じさせればいい」のです。要は、ゾッコンにさせればいいわけですね。言うは易し行うは難しですが、理屈上は可能です。

相手が会う時間を作ってくれるまで待っているのは不毛です。同じ時間を過ごすなら「どうしたら相手が自分に会いたくなるのか?」に頭を使って、色々仕掛けてみてはどうでしょうか。相手が好きなお酒やご飯を提案してみるとか、人によっては色仕掛けが効果的かもしれません。

いろいろチャレンジしてみた結果、それでも振り向いてくれないのであれば、あまり期待せずに恋愛以外のことに打ち込んだり、お付き合いしていない状態なら他の男性と遊んでみるのも良いでしょう。

そうすると男性は「自分のもの」だと思っていた女性が離れていくのが嫌なので、向こうからコンタクトをとって来ることがよくあります。

いずれにせよ大事なのはこちら側の「あなたと会えなくても私の人生にはなんの影響もなくてよ?」と言う余裕を持った心持ちです。その余裕こそ、あなたの魅力を引き上げてくれるものであり、男性側が時間を作って会いたいと思える女性の特徴ではないかと思うのです。

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