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結婚式で余興を頼まれたらどうしたらいいの?実際に感動を与えた余興!

投稿日:2017年7月14日 更新日:

結婚式で実際に感動を与えた余興

メッセージ動画はストーリー性のあるものやBGMをかけて、懐かしい人に協力してもらうとサプライズ性もあり感動的です。

一人一人の言葉を入れて、それをうまくつなげるだけでも新郎新婦はぐっとくるものがあります。

BGMはラブソングや新郎新婦が好きな歌、プロポーズソングなどにすると一層感動を呼びます。

実際に結婚式で行われた一般的な余興で感動的だったメッセージ動画やビデオレターを紹介します。

スケッチブックリレー

知人、友人を次々とつないでいく「スケッチブックリレー」も人気で感動的で人気のメッセージ動画です。

懐かしい友達や近所の人など、一人一人に新郎新婦へのメッセージをスケッチブックに書きます。

それをBGMに合わせてスケッチブックをかかげ、映像や写真にとり、それを映像としてつないでいくものです。

スケッチブックリレーの実際の動画の例

1、動画の中に出てくるスケッチブックの1ページ目はHAPPY WEDDING と音楽に合わせて書いて、文字に色を塗ります。そして、字の上から大きなハートマークを書きます。

2、2ページを書いた(○○さん、末永くお幸せに)友人がスケッチブックを掲げ見せます。
次の人に渡してその人が書いた3ページ目を掲げて見せます。次々とスケッチブックをリレーのように渡して、それぞれのメッセージを見せていきます。

時には、食堂のおばちゃんが、スケッチブックのメッセージだけでなく言葉でも「結婚おめでとうございます。・・・」というとグッときます。

時にはコンビニで、時には海でといろいろな場所でスケッチブックをバトンしていきます。

友人、近所の知り合い、漁師として働いている人、家族のお父さんになっている人、そして最後は最初のページに戻って終わりになりました。

結婚式で動画をずっと見ていると、懐かしい人達の顔ぶれで思わず涙を誘います。

メッセージフォトムービー

ビデオレターの中では最も定番の物です。メッセージ動画を集めて、ビデオレターとしてまとめたものです。

最近では、スマートフォンでもメッセージを入れた動画をとることが出来て、それを編集してくれる人に送信すれば、動かずにまとめて編集することが出来ます。

遠いところに住んでいる友人や会社の同僚、田舎の知り合い、引っ越したなら前の場所にいた友達などのメッセージも送ってもらうといいでしょう。

時には、母校の先生や新郎新婦の両親にもメッセージをもらっておくと、何も知らない新郎新婦は涙なしでは見られなくなるでしょう。

編集の時に、それぞれの音量がバラバラだと聞こえにくくなるので、メッセージの音量をそろえてBGMは少し小さめにすると結婚式で流した時に聞きやすくなります。

メッセージフォトムービーの例

「みんなの空の下で」というタイトルで、最初に「○○君、○○さん、たくさんの友達から愛情たっぷりのメッセージをいただきました」という文字が流れます。

ここでは、一人一人がメッセージを書いた紙を持ち、次々と映像が流れていくものです。

最後は一人ずつ「結」「婚」「お」「め」「で」「と」「う」「?」という文字を書いた紙を持ち、メッセージを伝えるものです。

この例は、メッセージを声でなく紙で伝えていて、音はBGMのみなのでスケッチブックリレーと本質的には同じです。

最近では、ビデオレターを作ってもらえる所もできています。

きれいにBGMを入れて作ってもらうなら、専門家に頼んだ方がいいかもしれません。

それを新郎新婦に渡したら一生の思い出に残ります。

結婚式の余興は楽しみの一つ

結婚式は新郎新婦だけでなく、ゲストにとっても楽しみの一つです。また、感動の盛り上がる一コマとなります。

だからこそ、結婚式の余興には力を入れたいですね。

様々な演出があるので、結婚式にふさわしい余興で場を盛り上げて下さいね。

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