聞いていたけど、まさかもう始まるとは……。突然始まった結婚ラッシュ・出産ラッシュに心が追いつかず、不安な気持ちを隠し切れないまま、迷走し出している人も多いのでは? 25歳を境に始まるビッグウェーブ、あなたならどう乗り越える? 今回は、結婚・出産ラッシュを迎えてつらくなってしまったときの対処法をご紹介いたします。
人それぞれタイミングは違う
結婚・出産は、自分の気持ちだけではどうにもできないものです。
まず相手がいないと話が始まりません。ようやくの思いで相手をみつけても、彼が結婚や子どもに興味がないと0からのやり直しになりかねないのです。
結婚・出産ラッシュが始まっても、絶対に焦らないこと。人それぞれベストなタイミングは異なります。それに結婚をしても数年後には友人夫婦が離婚している可能性もあるのです。自分のペースで歩み続ければ、いつかは理想のライフスタイルへと近づけるでしょう。
結婚・出産だけがすべてではない
政治家の相次ぐ失言の中には、いまだに女性は結婚をするべき、子どもを産むべきという考えが根強く残っていることを伺えるものもありました。
どんなにライフスタイルが多様化しても、現在の日本では、どうしても結婚・出産が一つのステータスであることには変わりなさそうです。しかし、今に始まったことではなく、昔から、一人で過ごす女性もたくさんいらっしゃって、結婚をしても子どもを産まない方もいらっしゃいます。
結婚・出産がすべてと考え込みすぎると、結婚・出産ラッシュが終わるまで、つらい思いをしながら過ごさなくてはいけません。
「いつかは」と思いながらも、今は目の前のことに集中して、素敵なご縁を引き寄せましょう。肩の力を抜かないと、運命の相手も現れないはず。
自分のペースを崩さない
結婚・出産ラッシュが始まっても自分のペースを崩さず毎日を過ごすことで、周りからも「独身でかわいそう」なんて思われずに済むのです。
独身だからこそ楽しめる・挑戦できることはたくさんあって、ラッシュが始まったことばかり気にして病んでいても時間がもったいない!
貴重な独身時代をもっと充実させていこう、と舵を切ると、人生も面白い方向へと進んでいくでしょう。
婚活を始めてみる
結婚ラッシュ・出産ラッシュをただじっと過ごしながら見守っているのが嫌なら、婚活を始めましょう。出会いがなければつくっていくのです。出会い系アプリに対して抵抗があるなら、結婚相談所という方法もあります。
いきなり登録しなくても、面談に行って話してみるだけでも有意義な一時になるでしょう。友人に紹介を頼んでおく方法もあるし、お店の常連になってお客さん同士で交流しているうちに彼氏ができるパターンも珍しくはありません。
いかがでしたか?
結婚・出産ラッシュが始まっても自分を責めてはいけません。
いずれ結婚・出産したいと思っているなら「いつかは自分もね」と自分自身を信じてあげることも大切です。
つらくなったら泣けばいいし、不安になったら誰か愚痴を聞いてもらいましょう。自分なりにもがいているうちに、憧れていた境地にたどり着いているはず!