何事も第一印象が大切! 特に彼ママと会うときは“採用試験”を受けていると思ったほうがいいかも……。彼ママに嫌われると、先々が思いやられます。どうにか好印象をもってもらいたいところ♡
そこで今回は、彼ママに嫌われやすい女性の特徴をご紹介いたします。
いきなり「お母さん」と呼んでしまう
彼ママは、自分よりも目上の人。年上である以上、人生の先輩と接しているつもりで、マナーも礼儀もすべてわきまえておく必要があります。
特に注意したいのが、会って早々に彼ママのことを「お母さん」と呼んでしまうこと。ドラマではよくある話ですが、彼と結婚していない以上、彼ママの許可なしに「お母さん」と呼ぶのは、マナー違反。「あなたは私の娘ではないでしょ?」と皮肉めいたことを言われちゃうかも……。
実際に会ってみると分かりますが、思ったよりも「お母さん」という言葉を使わなくても会話は成立します。基本的には彼に会話を盛り上げてもらえば、わざわざ自分の口からお母さんと呼ぶ必要はなくなります。
手土産なしで訪問する
彼ママに会う、彼のご自宅へ訪問するときは、どんなに彼本人から「手土産はいらない」と言われても、手ぶらのまま伺ってはいけません。必ずみんなで食べられるようなお菓子を持参し「もしよろしければ」と控え目にお渡ししましょう。
できれば事前に彼から彼ママの好みを伺って、彼ママが喜びそうなギフトを用意しておくと、より第一印象がアップするでしょう。もちろん苦手なものも必ず聞いておくように。前々日くらいまでには手土産を用意しておくと、当日になってからバタバタせずに済みます。
当日はブランド品を身につけない
一生懸命自分で働いて、ちゃんと稼いだお金で買ったものだとしても、彼ママ・彼パパとのご挨拶の席にハイブランドのものを持っていくのは、さすがにマナー違反です。しかも、誰がどうみてもあきらかに分かる大きなブランドのロゴがついているなら絶対に持っていてはいけません。
彼パパはともかく彼ママからしてみれば、自分の大切な息子を預けてもいいのかどうか不安になるはず。たとえ普段は持ち歩いていたとしても、当日は自宅でお留守番をさせておきましょう。
メイクが濃い
彼ママは、お嫁さんになる人に対しては清楚でなおかつ、知性や品性を求めるでしょう。ファッションやメイクも、自分流を突き通すよりかは、いつもよりガーリー系でまとめると丁度いいかもしれません。
いわゆるカジュアルではなく“コンサバ”なファッションのほうが彼ママウケはいいでしょう。そしてメイクも濃くならないように、ナチュラルを意識しましょう。すっぴんやメイクが薄すぎて顔が暗いまま、彼ママにご挨拶しちゃダメ♡メイクも自己流というよりかは、ベーシックなメイクを丁寧に行いましょう。
いかがでしたか?
彼ママに嫌われたくないなら、TPOに合わせた服装やメイクにすること。社会人として知っておくべき常識はおさえておかないと、恥ずかしい!お嫁さん候補として認めてもらえるように、彼ママと会う日に照準を合わせて、念入りに準備を進めてまいりましょう!