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子供や旦那にも喜ばれる!健康的な料理作りの3つのコツ

投稿日:2017年9月22日 更新日:

結婚したら、旦那や子供に“健康的で美味しい料理”を振る舞いたいと思うものです。しかし、栄養バランスを考えると野菜中心のヘルシーなメニューになってしまい、旦那や子供の満足感が得られないケースも少なくありません。満足感も得られて栄養バランスが整った料理を作るためにはどうすれば良いのでしょう。

そこで今回は、先日都内で開催された『女性の輝き“婚活”フェスタ』内で行われたスペシャルミニレッスンから、“つぶつぶマザー”こと“こばやしはつこ”さんから教わる「男運UP腸活メシ」講座の体験レポートを元に、誰でもできる“健康的で美味しい料理”を振る舞うコツについてご紹介します。

コツ1:白米ではなく雑穀米に変えて栄養バランスを整える

“健康的で美味しい料理”を振る舞うコツ。ひとつ目は、白米ではなく雑穀米に変えることです。雑穀米は、スーパーなどに売っている素を研いだお米の中に混ぜて炊けば簡単にできます。

そのため、料理の腕に自信がない人でも簡単に作れるでしょう。ところが、子供や男性の中には雑穀米を嫌がる人も……。場合によっては、「食べたくない」と拒絶されてしまうかもしれません。そんなときの対処法を以下にまとめました。

雑穀は16種類じゃなくても良い!子供や旦那も食べやすい雑穀を1種類混ぜて炊くのもおすすめ

子供や旦那が雑穀米を食べられるようにする方法。それは、食べやすい雑穀を1種類だけ混ぜて炊く方法です。雑穀米というと、16種類全部入れて炊かなければいけないというイメージを持っている人がいるかもしれません。

実は、1種類だけ混ぜて炊いても問題ないのです。子供や旦那も食べやすい雑穀選びとしておすすめなのが、“ヒエ”と“もちきび”です。ヒエは、洗ってから白米と一緒に炊くと白くなるため雑穀米とバレにくく、もちきびは“たまご”のようなコクがあるのでどちらも子供や旦那が「食べやすい」と感じられるでしょう。

コツ2:調味料を自然のものに変える

“健康的で美味しい料理”を振る舞うコツ。ふたつ目は、調味料を自然のものに変えることです。例えば、普段使っている調味料を以下のように変えるだけで、いつもの食事がより健康的なものになるでしょう。

  • お肉の代わりに食べ応えのある“高キビ”や“キヌア”を使用
  • バターやサラダ油の代わりに“菜種油”を使用
  • 食卓塩や岩塩の代わりに“自然海塩”を使用

コツ3:「味覚」をより高める調理のコツ

甘味や塩味は、調味料の量を増やす以外にも“調理法にひと工夫”加えるだけで、さらに高めることができます。例えば、“甘味”は自分の体温と同じ温度のときに最も甘いと感じられるようになります。逆に、体温より高いまたは低い場合は甘味を感じにくくなるでしょう。

塩味は、暖かいときはまろやかに感じられますが、冷たくなると辛さを感じやすくなります。お味噌汁はまろやかな塩気を感じられますが、お漬物はとがった塩気を感じたことはありませんか? これは、塩味が持つ特徴なのです。他にも苦味や酸味、辛味は以下のような特徴を持っていますので、参考にしていただければ幸いです。

  • 苦味:大人になると美味しいと感じられるようになる。調理時は、暖かい料理にすると苦味を感じにくくなる。
  • 酸味:温度に左右されないため、分量で調整する。
  • 辛味:元々、味覚には含まれていないのが辛味。冷たさと同じ感覚である。

調理のコツを押さえて子供と旦那も喜ぶ「健康的な料理」を作ろう!

健康的な料理は野菜をとり入れる以外にも、調味料を自然なものに変える、味覚を高める温度で料理を楽しむことでも作れます。今回ご紹介したコツは、誰でもすぐに実践できるものですので、ぜひあなたもチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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