結婚式の主役はもちろん新郎新婦ですが、ウェディングプランナーは結婚式のプロデューサーともいえる、重要な存在です。
人生の一大イベントである結婚式を成功させるために、プランナーさんとの相性は大切なポイントです。
プランナーとの良好な関係づくりのために、どんな点を注意すべきかをまとめてみました。
プランナーと仲良くなろう
基本的なことですが、プランナーの方と仲良くなる努力をすることが第一歩です。
特別親しくなることはありませんが、これから結婚式当日に向けてさまざまなことを相談したり、提案していただく相手ですから、親しくなっておくことは大事です。
自分たちをとりまく環境や、結婚式に望むことなどをきちんと伝えることで、自分たちのイメージに近いアドバイスや提案をもらえるようになります。
不満があったらきちんと伝える
結婚式の打ち合わせを重ねる中、不安や不満が出てきたら、その都度伝えるようにしましょう。
我慢して飲み込んでいると、雪だるま式に思いが大きくなってしまい、爆発してしまいかねません。
不満や疑問は小さなうちに解決すること、これが大事です。
「こんな些細なことで」と、どうか思わないでください。
一生の思い出に残る結婚式のために、お金も時間もかけて準備を進めているのですから、遠慮は不要です。
「人」と「人」としてのつながりを大切に
プランナーさんも、人間です。
仕事とはいえ、やはり相性が良いに思っている人の式には、それなりに思い入れもあるもの。
お互い、気持ちよく当日を迎えるために、せっかくのご縁で知り合ったプランナーさんですから、大切にお付き合いしたいものですね。
自分たちがお付き合いを大事にしていれば、プランナーさんにもその気持ちは伝わるもの。
相手を思いやる気持ちを大切に、お付き合いするようにしましょう。
「こんなことを言ったら嫌な顔をされるのではないか」
意見をしたり、不満を伝える時、ふとそんなことが頭をよぎる人もいるでしょう。
しかし、自分たちの結婚式の成功が掛かっているのですから、ここは遠慮している場合ではありません。
しっかりと気持ちを伝えた上で、プランナーさんとの信頼関係を築いていきましょう。