目次
前撮りでおすすめの撮影方法・シチュエーション
続いては前撮りのおすすめの衣装や小物、シチュエーションをご紹介します。
1.前撮りは色打掛など和装が人気!
前撮りの衣装で圧倒的に人気なのが「色打掛」。
次いで白無垢も人気があります。
特に結婚式でウェディングドレスやお色直しのカラードレスを着用予定のカップルにとって、前撮りは本番で着ない和装に挑戦できる貴重なチャンス。
前撮りは衣装代や着付け代、ヘアメイク代がプラン料金に含まれている場合が多いため、この機会に和装姿を残したいと考えるカップルも多いようです。
和装には扇子や和傘などの和小物をプラスすれば、和装の凛とした佇まいをより引き立たせてくれます。
また、紙風船や折り鶴、風車といった昔ながらのおもちゃは、写真に動きを与えてくれるだけでなく、ふたりの自然な表情を引き出してくれるのでおすすめです。
2.指輪を持参して撮影に使う
前撮りには、婚約指輪や結婚指輪を持参するのがおすすめ。
結婚指輪を早めに用意すれば、結婚式より早くふたりの素敵な写真を残すことができます。
また、婚約指輪を持ち込めばプロポーズを再現したシチュエーションでの撮影も可能。
指輪を着けることで手元のアップなど、バリエーションに富んだ写真を撮影できます。
3.おしゃれに撮りたいならナイトフォトがおすすめ
おしゃれで大人カッコイイ写真を希望するカップルには、夜景やライトアップを効果的に使ったナイトフォトが断然おすすめ!
東京タワーなどのランドマークだけでなく、街中のイルミネーションや港など、ナイトフォトにピッタリな撮影スポットは身近なところにも。
首都圏なら東京駅でのナイトフォトも人気があります。
建物や街灯の光や影に加え、水を撒くなどして光を散らせばさらに幻想的な雰囲気が演出できます。
4.ロケーション撮影の鉄板「ビーチフォト」
立つ・座る・歩く、どんな姿も様になるのがビーチフォトの魅力。
永遠に続く海がふたりのこれからを暗示するような、素敵な写真が撮影できます。
明るく開放的な気分にさせてくれる海辺なら、ふたりの自然な姿が切り取れるはず。
昼間の青々とした海もいいですが、夕焼けが溶け込んだような神秘的な写真が撮影できる「サンセットフォト」もおすすめ。
5.スタジオ撮影では「キメ」すぎないのがトレンド
ロケーション撮影に比べてカッチリとした印象のスタジオ撮影ですが、あえて力を抜いた自然体のふたりを写真に残すのが近年人気。
モチーフを散らした床に寝そべったり、お互いの小指に赤い糸を巻いてみたりと、定番のポージングにこだわらないカップルが増えています。
ふたりがただ談笑している姿だって、スタジオでの撮影ならグッと印象的な一枚に。
しっかり「キメ」た写真撮影が終わった後は、のんびりリラックスした姿を残しておくのもおすすめですよ!
6.チャペルでのバックショットは花嫁の写真映えレベルMAX!
ウェディングドレスを着用してチャペルでの撮影を希望するカップルは、後ろから撮るバックショットも忘れないで。
荘厳なチャペルの中、バージンロードを歩くふたりの姿は写真映え間違いなしです。
花嫁はロングトレーンのドレスを選べば、さらに迫力アップ!
後ろ姿だけでなく、ふたりが少しだけ振り向いたポージングも雰囲気が出るのでおすすめです。