招待メール文例③【幹事が送る場合の書き出し】
幹事が送る場合は、返信時に新郎新婦へのメッセージを書いてもらうなど工夫するのもいいでしょう。
寄せられたメッセージはカードなどの形にして新郎新婦にプレゼントしたり、二次会中にふたりに向けて読み上げたりと活用できます。
1.目上の人に贈る場合
(文例)
皆様にはお健やかにお過ごしのこととお慶び申し上げます
この度 〇〇くんと△△さんが めでたくご結婚される運びとなりました
つきましては お二人の門出を祝して 結婚式の二次会を催したいと存じます
お二人と親交の深い皆様と盛大にお祝いできればと思っておりますので
ご多用中のところ恐縮ではございますが 是非ともご出席くださいますよう お願い申し上げます
2.友人に送る場合
(文例)
突然のご連絡失礼いたします
この度 〇〇くんと△△さんが めでたく結婚することとなりました
つきましては お二人の門出をお祝いしたいと思い 結婚式の二次会を開催することになりました
日頃からお二人と親しくされている皆様と一緒に 盛大にお祝いしたいと思います
お忙しいとは思いますが ぜひともご出席下さい!
メール作成・送信時に気を付けること
1.句読点を使わない
結婚式の招待状と同じく、文章を切る「、」や文章の終わりを意味する「。」などの句読点は使わないのがベター。
これらは縁の切れ目などを想起させることから、結婚式においては縁起が悪いものとされています。
近年、友人のみの二次会などカジュアルなものでは気にしないケースも増えてきていますが、先輩など目上の人を招待する場合は使わないでおくのが無難でしょう。
2.一斉送信に注意!
メールを送る際に最も気を付けておきたいのが、一斉送信です。
一人ひとり送信するのが面倒で一斉送信を活用する場合、メールの種類が「CC」になっていないか必ずチェックしましょう。
「CC」とは「Carbon Copy(カーボンコピー)」の略称で、メールのやりとりを送信者と受信者の全員で共有したい時に使います。
そのため招待メール送信時に「CC」を使ってしまうと、「CC」で選択したメールアドレスが受信者全員に対して表示されてしまうのです。
一斉送信をしたい場合は「Blind Carbon Copy(ブラインドカーボンコピー)」、略して「BCC」を使いますが、この時も一番上の「To」にはゲストのメールアドレスを入力しないよう注意しましょう。
「BCC」を使った場合でも、「To」に入力されたメールアドレスは全員に共有されてしまうためです。
「To」に送信者である新郎新婦あるいは幹事のメールアドレスを入れ、ゲストのメールアドレスはすべて「BCC」を使うようにしましょう。
まとめ
結婚式二次会のゲストの選び方や、招待メール文例、メール送信時の注意点などをご紹介しました。
二次会は結婚式を終えた新郎新婦にとっては第二の晴れ舞台。
多くのゲストに祝福されて、ふたりにとって最高に幸せな一日にしたいですね♡
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