ブライダルネイルの選び方その1【種類で選ぶ】
どんな種類にするかお悩みの方は、まず自爪の長さや結婚式後の生活から考えてみましょう。
自爪の短く見栄えが悪い場合、長さが出せないジェルネイルやネイルポリッシュはあまりおすすめできません。スカルプチュアやネイルチップでお好みの長さを出しつつ、見栄えをよくするのがおすすめです。
また、結婚式後に仕事などの予定がある場合、それまでにネイルのオフができないと予定に支障を来す危険性も。そのためサロンに行く時間が確保できない方や、自力でのオフが難しい方は、ジェルネイルやスカルプチュアは避けておくのが無難です。着脱が簡単なチップや、自力で簡単にオフできるポリッシュを選びましょう。どうしてもジェルやスカルプチュアがいいという場合は、予定に支障を来さない程度のシンプルなデザインにしておくと安心です。
結婚式が終わって後もネイルを残しておきたい!という方にはチップがおすすめ。お好みのケースに入れて保管すれば、何年経っても結婚式の様子が鮮明に思い起こされますよ!
ブライダルネイルの選び方その2【デザインで選ぶ】
指先だけ浮いてしまわないよう、ネイルのデザインはウェディングドレスやブーケ、会場の雰囲気、テーブル装花などに合わせて考えると一体感が出ます。
1.押し花
ここ数年トレンド入りしているのが、指先を色とりどりの花で彩る押し花ネイル。
使う花をブーケの雰囲気と合わせたり、ブーケそのものをモチーフにしたデザインを加えたりと遊び心がありつつ、結婚式という晴れ舞台にぴったりな華やかさが魅力です。
小さな花々を指先に散りばめれば、見ているだけでうっとりするような繊細なデザインに仕上がります。
2.ディズニープリンセス
みんな大好き、ディズニープリンセスをモチーフにしたネイルも大人気!
シンデレラのガラスの靴やかぼちゃの馬車、美女と野獣の真っ赤なバラなど、可愛らしいモチーフには事欠きません。淡いパープルをベースにすれば、人気のラプンツェルネイルも簡単に作れます。
3.和柄
ブライダルネイルというと洋装に合わせるものと思われがちですが、デザイン次第では和装にだって合わせられます。
桜や椿、梅といった季節の植物はもちろん、縁起物の水引を描けばそれだけで一気に和婚らしいデザインに。金箔を散りばめるデザインも程よくゴージャスで人気があります。
4.結婚式ならではのデザイン
結婚式でしかできないデザインにしたいという方には、ウェディングドレスやタキシードをモチーフにした新郎新婦ネイルなど、普段はできない個性的なデザインもおすすめ。
ティアラなどのガーリーすぎるデザインも、結婚式なら挑戦しやすいですね!