結婚式場を選ぶ際、双方の実家の都合などで遠方の式場で挙式を行う場合があります。
遠方の式場だと近場の結婚式場とは異なり、すぐに式場に足を運べません。
そのため打ち合わせや衣装合わせの方法が不安になりがちです。
ここでは遠方での結婚式場で挙式する際の打ち合わせや衣装合わせの方法についてご紹介します。
遠方での結婚式の打ち合わせについて
遠方で結婚式を行う際、直接式場での打ち合わせの回数が限られてしまいます。
そのため見学や予約で式場を訪れる際に、自分たちが遠方に住んでいることと何回くらい打ち合わせに来られるかをあらかじめプランナーさんに伝えておきましょう。
打ち合わせ回数が限られている場合は、打ち合わせ時間を長くとって1回の打ち合わせでいろんなことを決めていく必要があります。
そのあたりはプランナーさんも心得ているので安心して相談しましょう。
また現地での打ち合わせのときは、式場のセッティングやイメージなど現場で直接確認しないとわからないことを最優先に。
式場を何度も確認するのが難しいので可能であればいろいろ写真を撮って記録に残しておきましょう。
あとからプランナーさんとメールや電話でやりとりする際資料があると説明しやすくなります。
遠方で挙式を行う場合プランナーさんとのこまめな連絡が必要になるので、メールや電話など連絡しやすい方法を確保しておきましょう。
遠方での結婚式の衣装合わせについて
遠方での結婚式では、衣装合わせの回数も限られてしまうので事前準備が大切です。
希望の衣装があれば、あらかじめ色や形を式場に伝えて用意してもらいましょう。
衣装合わせの際は本番に近いメイクやアクセサリーをつけて合わせるとイメージしやすいので用意しておきましょう。
衣装試着時には可能であれば写真に撮っておき、あとから見返せるようにしておくと便利です。
また、現在住んでいる自宅近くにあるレンタルドレス店と提携している場合もあるので式場に問い合わせてみましょう。
遠方での結婚式を成功させるには
遠方の結婚式を成功させるにはコツは、プランナーさんとの綿密な連絡と式場に行く前の事前準備です。
プランナーさんと直接会って打ち合わせをする機会は少ないかもしれませんが、メールや電話を使ってこまめに連絡をとりましょう。
気になることがあればすぐ相談して綿密に連絡をとるのがポイントです。
また実際に式場で打ち合わせをする際は事前に準備しこちらの要望をプランナーさんにしっかり伝えておくのも大切です。
遠方で挙式する場合、気軽に打ち合わせや衣装合わせにいけないので不安に思うことが多いかもしれません。
ですが電話やメールで式場と連絡は可能ですし、限られた打ち合わせ時間を有効に使うので計画的に結婚式準備ができます。
式場によってはSkypeやFacetimeなどテレビ電話形式の連絡方法に対応しているところもあります。
プランナーさんとしっかり意志疎通を行って納得のいく結婚式にしましょう。