結婚式の会場選びは、結婚式全体の雰囲気を決定づける、とても重要なものです。
しっかりと吟味したいものですが、仕事や新生活の準備と、結婚式の段取りを並行して行うのは、とても大変なこと。
2人で下見をして会場を決めるのがベストですが、2人の休みが合わないなどの問題もあるはずです。
それが遠距離のカップルであれば、尚更のこと。
パートナーと下見へ行けずに1人で行く場合も安心して参加できるよう、ポイントを紹介します。
下見は1人でも問題ない
会場の下見は、2人でなくても心配する必要はありません。
ただし、どうしても他人の意見を聞きたい、または1人では不安だという場合は、母親や友人などに来てもらうという手もあります。
母親からは率直な意見が聞けますし、友人からはゲスト目線での意見を貰える場合もありますね。
さらに結婚式を済ませた友人だと、当時の反省を踏まえたアドバイスも貰えるでしょう。
事前に、会場選びの軸を決めておきましょう
2人で下見に行けずに1人で行く場合、お互いが譲れないポイントを事前に明確にしておきましょう。
お互いが会場の設備や式の演出で譲れない点を話し合っておくと、下見の際に実際に見て確かめられますし、スタッフへ確認を取ることも可能です。
また、意外と下見で見ておきたいポイントは、最寄り駅からのアクセスや、会場周辺の雰囲気です。
会場のパンフレットやウェブサイトからは確認しづらいポイントなので、下見の際に確認してパートナーへも伝えてみましょう。
写真等は多めに撮っておくとベスト
後日、会場の設備、雰囲気などをパートナーへ細かく報告するためにも、写真はできる限り撮り、会場決定の判断がし易くなるようにしましょう。
全体の雰囲気や空間の広さが確認できる、パノラマ写真を撮っておくこともおすすめです。
下見の当日までに、会場のどんな写真を撮ってきてほしいか、パートナーに確認すると、撮り忘れもないので安心です。
1人での会場下見は不安なものですが、事前に下見で確認することを確認しておけば、問題はないでしょう。
母親や友人との下見も、異なる視点からの意見が貰える可能性があるので、より良い判断ができるかもしれません。