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看護師が教える!妊婦花嫁が本当に気を付けるべき3つのこと

投稿日:2017年1月20日 更新日:

結婚式も出産も初めてのことばかりで、不安がいっぱいの授かり婚。授かり婚の皆さんに、安心して結婚式当日を迎えていただくために本当に気を付けるべきポイントについて、看護師に聞いてみました。

”イベント救護室”の看護師が教える授かり婚のこと

人物紹介
長尾 夢香(ながお ゆめか)

株式会社イーイング 代表取締役社長
看護師・保健師

イベントの内容・規模に合わせて医師や看護師を派遣し救護室の運営を行う。医療サポートウェディングとして、授かり婚のご夫婦のサポートも行っている。

1.授かり婚で、一番大変なことは「結婚式準備」だと理解しておく

結婚式場が決まりウェディングプランナーさんとのお打合せが始まると、目についてしまうのは、どうしても挙式当日のことだと思います。でも妊婦さんにとって一番負担や不安が強くなるのは、挙式当日を迎えるまでの「準備期間」です。

当日は流れに任せればなんとかなることがほとんどだと思います。ただ準備期間中、妊婦さんはつわりで動けない期間があったり、通院などでも時間を取られるので「準備間に合うのかな」という心配や、産まれてくる赤ちゃんの準備や結婚式の準備で、金銭面でも心配ごとが出てきます。

妊婦さんご自身も、妊娠をしていない方の結婚式準備以上に大変なことがあると理解をしておくことも大事ですが、ご担当されるウェディングプランナーさんにもお願いをしたいことがあります。妊婦さんの現状を想像しながらスケジュールを組み立て、一緒に準備を進めてあげてください。

2.結婚式場を選ぶときは、雰囲気よりも「妊婦さんにとって余裕ある時間が確保できること」を第一に考える

式場を決める時に、注意して見たほうが良いポイントがあります。例えば当日、朝起きて歯磨きをして朝食をとり式場に移動となると、会場に到着したときにはすでに起きてから4時間くらいたっている方が多いと思います。そこから怒涛のように準備が始まり、長い1日を過ごすとなると特に妊婦さんは体力的に疲れてしまいます。

ですので、少しでも式場についてから休めるような時間を設けたり、休める場所を確保するために近くにホテルがある式場を選ぶといった配慮が必要になると思います。とにかくこだわるポイントは「時間の確保」です。

もちろん挙式のチャペルがきれいだとか、ここは譲れない! というポイントなどあると思いますが、妊婦さんならではの注意した方が良い点を把握しておいてほしいですね。またウェディングプランナーさんも妊婦さんならではの注意点をアドバイスしてあげると取捨選択がしやすいと思います。

お客様が一番最初に打ち合わせにいらっしゃるときは、まだ母親学級も受けていない時期の方がほとんどかと思います。何も知識がないためウェディングプランナーさんがお話されることを信用するしかありません。今はどこの式場もほとんどバリアフリーになっていて、妊婦さん用のお料理の手配もできますので、概ねできないことはありません。唯一できないことは時間の確保だけです。

3.考え込む前に「相談」する

結婚式も出産も初めてのことばかりで、不安なことが多いと思います。しかし、出産だったら産婦人科の先生や、助産師、看護師というプロがいて、結婚式だったらウェディングプランナーというプロがいます。いろんな方に相談をし、思い切って結婚式を挙げてみると、サポートがあることで思っていたよりも簡単にできてしまうということもあると思います。できるかどうかは結婚式準備を始めてから判断すれば良いのです。

結婚式準備を始めてみて「ダメだ」と感じたらウェディングプランナーさんに相談してみてください。途中でやめられるように、式場やプロデュース会社も柔軟に対応してくれるはずです。考え込みすぎてしまう前にとりあえず相談してみてくださいね。

授かり婚の方必見!「マタニティプラン」があるウェディングプロデュース会社

自己資金1万円から一流の結婚式が叶うスマ婚より、今回取材協力をいただいた株式会社イーイングが監修するマタニティの方専用プランが登場! 助産師より研修を受けたマタニティーコンシェルジュがお二人をサポート。

また挙式当日、医者や助産師のスタンバイが可能など、妊娠中のご新婦様でも安心して結婚式を迎えていただけます。授かり婚をお考えの方はぜひ一度ご相談くださいね。キャンペーン等も行っているので今がチャンス!

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【取材協力】

株式会社イーイング
○○+医療=◎◎
イベント救護室の設営、医療ソリューションの提案

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