相手の両親に好印象を残す「両家顔合わせ」7つの秘訣とは？

結婚すると相手の実家との付き合いは必須。

人によっては義理のご両親と同居する方もいらっしゃるでしょう。

嫁と姑・舅が仲が良いに越したことはないので、結婚式前の「両家顔合わせ」は重要なイベントです。

この記事では、義理のご両親に気に入られる7つの秘訣についてご紹介します。

印象アップ！顔合わせで心がけたい7つのこと

顔合わせを滞りなくスムーズに済ませるために、心がけておきたい7つの秘訣があります。

以下のことを心がけることで、相手方のご両親から良い印象を持ってもらえることでしょう。

1.事前の連絡をしっかりする

顔合わせの日時や場所、どんな内容で顔合わせを行うかをしっかり伝えましょう。

電話だと行き違いが起こる場合があるので、会って伝えられると安心です。

遠方などで会えない場合はメールで伝えましょう。

特に義両親が慣れない土地で顔合わせを行う場合は、お店への地図はプリントアウトして手渡しすると喜ばれるでしょう。

お店への道順がわかりにくい場合は、最寄りの駅などで待ち合わせすると安心です。

2.顔合わせにふさわしい清潔な服装・髪型

見た目の第一印象は重要です。

女性はワンピースにパンプス、男性はスーツに革靴なら間違いありません。

ノンスリーブなど露出の多い服や、派手な柄の服は避けた方が無難です。

髪型はアップにしてまとめるか、長い髪をおろす場合はブローして清潔な印象を心がけましょう。

3.当日の流れを把握し、自ら率先して行動する

顔合わせの場で、両親にリードしてもらうようでは、

おふたりのために集まってくれていることに自覚をもって、彼と一緒に率先して行動しましょう。

しっかりした印象をもってもらえると思います。

 

4.彼を立てる

率先して行動しつつも、彼を立てることを忘れずに。

彼よりも主導権を握ってしまうと、あまり良く思わない親御さんもいます。

彼に率先して行動してもらうためにも、顔合わせの内容や挨拶の言葉など、事前に彼と打ち合わせしておきましょう。

5.食事マナーをチェックしておく

口に食べ物が入っている時はしゃべらない、お箸で人を指さない、お酒を飲みすぎないなど基本的な礼儀はもちろん、テーブルマナーで不安な点があったら事前にチェックしておきましょう。

6.会話を楽しもう

彼の両親を目の前にして緊張してしまう方もいると思いますが、あまり固い表情だと暗い印象を与えてしまいます。

リラックスして会話を楽しみながら、お料理を味わえるといいですね。

7.帰宅後にお礼メール、お手紙を送る

顔合わせが終わり帰宅したら、お礼のメールかお手紙を送るとさらに好印象です。

お手紙に当日撮影した写真を同封できるとさらに喜ばれるでしょう。

ポイントを押さえて相手のご両親に好印象を残そう

顔合わせの秘訣をご紹介しましたが、当日は緊張しすぎず適度にリラックスする事が大事です。

結婚後の良好な親戚関係を築くための第一歩ですので、参考になる情報があればぜひ実践してみてください。