おふたりの結婚の意思が固まって、お互いのご両親に結婚の承諾をもらったら、次は「両家顔合わせ」です。
ところで、両家顔合わせは入籍前と入籍後、どちらがいいのでしょうか?
今回は、両家顔合わせのタイミングや注意点をまとめました。
目次
両家顔合わせは「入籍前」に
両家顔合わせは入籍の前に行うのが一般的です。
入籍より何ヶ月も前すぎても直前すぎてもいけないので、だいたい入籍の3か月前にできるとベストでしょう。
なぜ入籍の前がいいのか
「入籍」はおふたりだけの事柄ではありません。
婚姻届を提出して夫婦になれば、互いの家族も親族関係になるのです。
親からすれば、自分の子供の結婚相手だけではなく相手のご両親のことも知っておきたいですよね。
実際にご両親が集まり顔合わせをすると、お互いの家族が親族関係になることが実感できます。
一度入籍したら簡単に離婚するわけにはいきません。正式に入籍する前に顔合わせをしておいた方が、おふたりもご両親も安心して新たな生活をスタートできるでしょう。
より良い顔合わせにするために
プロポーズから入籍までの理想的な流れ
両家顔合わせまでの細かい流れを見ていきましょう。
プロポーズ
↓
互いの実家へ挨拶
↓
婚約・結婚指輪を買う
結婚式場を検討する
↓
両家顔合わせ
↓
入籍
両家顔合わせの前に、婚約指輪、結婚指輪を買っておくと両家顔合わせの時にお披露目できます。
また、結婚式を挙げる場合は、顔合わせの時に「いつ・どこで・どんな」結婚式をする予定か話せると、結婚式についての両家の行き違いやトラブルを防ぐことができます。
「入籍後」に顔合わせする場合の注意点
どうしても都合がつかず、顔合わせが入籍後になってしまうこともあるかもしれません。
そのときは両家に溝ができないよう、おふたりがしっかりと気を回しておくことが大切です。
ご両親は当事者以上に形式を重視するものです。
入籍まで相手のご家族の顔が見えないと不安になってしまいますので、顔合わせが入籍前にできないときには、ご両親が相手の家に対して不信感を抱かないように、誤解を招くような発言や行動には特に慎重になりましょう。
テレビ電話で顔合わせもアリ?
ご両親が遠方に住んでいたり病気で外出できず、どうしても顔合わせに集まることができない場合があると思います。
その場合はLINEやSkypeのテレビ電話で挨拶してもらってもいいかもしれません。
結婚式まで一切合わないよりは、顔を見て話しをするだけでもお互いのご両親が安心できるのではないでしょうか。
また、コロナウィルスの感染を心配して顔合わせがなかなかできない場合は、オンラインで顔合わせをしてみてもいいかもしれません。
顔合わせ時は「結婚式」の話の準備をしておきましょう
顔合わせ時は「結婚式はいつにする?」など、結婚式の話が出てくるものです。
ご両家が揃っている場で、ある程度の日取りや場所、結婚式のスタイルなどをすり合わせしておくと、後々のトラブルを回避することができます。
この時に役立つのが、結婚準備に必要な情報やさまざまな結婚式のスタイルが詰まった「スマ婚の無料ガイドブック」。
この1冊があると会話が弾むこと間違いなしです。
顔合わせについてのまとめ
■顔合わせは入籍の前に
■入籍の3か月前くらいにできるとベスト
■都合がつかず入籍後になってしまう場合はフォローを忘れずに
■今後の生活についての話や、結婚式について答えられるようにしておく
顔合わせではご両親も主役のおふたり以上に緊張するかと思いますので、フォローや気遣いが出来るようにリラックスして当日を迎えましょう。
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