「好きな人ができた。」「気になる人がいる。」「だけど行動に移せない。」
そんなとき、気をつけなくてはいけないのが自分の言い訳です。
「どうせ私なんて目むきもされないわ」とか、「高嶺の花すぎて到底俺には無理だよ」とか、何かと理由をつけて行動しなかったことはありませんか?
もちろん、頭ではわかっているんです。行動しなければ何も始まらないことを。
でも、その一歩が踏み出せない。いつも気弱な自分に負けてしまう……。
そんな自信のないあなたの言い訳、論破していきたいと思います。
この記事を読み終わったあと、少しでも自分に自信を持ってもらえたら嬉しいです。
言い訳その1「嫌われたらどうしよう…」
「嫌われて傷つくぐらいなら大人しくしていよう。」そう思いたくなる気持ちもわかります。しかしです。知り合ってから、結婚して、子どもを育て上げ、老後の生活を送り、どちらかが先に逝ってしまうまで、一度も傷つくことのない恋愛なんてあるのでしょうか?
あなたは一回も転ばずに自転車に乗れるようになったんですか?なんどもなんども擦りむいて、、、ようやっと乗れるようになったのではなかったですか?恋愛も同じではないかと思うのです。
自転車に乗れるようになりたいのに「転ぶのはヤダー!」と言っている子どもにあなたならなんて言いますか?「まずは乗ってみないと始まらないよ。」って言いませんか?そういうことです。
言い訳その2「本当に好きかどうかまだわからないし…」
あなたが好きなものはなんですか?読書・ゲーム・ねこ・ディズニーランド?なんでも良いですが、それは最初から好きでしたか?関わっていくうちにその好きが強化されていったのではないでしょうか。
逆に「あ、これ好きかも」って思ったものでも、実際にやってみると「そうでもなかったな」と気づくケースもあります。恋愛も一緒で、関係を深めていく中で「やっぱり好き」か「そうでもない」かのジャッジが下されていくものです。
ただ人はディズニーランドのように、あなたが来るのをいつでも待ってくれるわけではありません。あなたがその人を気になったように、他の誰かも気になっている可能性の方が高いです。うかうかしてると、「好きかそうでないかもわからないまま」終わります。
その時にあなたはこう自分に言い聞かせるのです。「まぁ、好きかどうかもわからなかったしねー。」だから自分の好きな人がどんな人なのか、未だによくわからないのでは?
言い訳その3「きっと自分のことなんて眼中にないよ…」
本人から直接言われたならまだしも、言われてないのにそう思うのは被害妄想も甚だしいと言わざるを得ません。相手はそんなひどい人なんですか?
逆の立場で考えてみてほしんです。あなたのことを好きな人がいて、遠くからあなたの視界の外で、「自分はきっと眼中にないからアプローチするのをやめよう」と思っていたと知ったとしたら?
その人のこと気になりませんか?自分のことを好きでいてくれているあの人はどんな人なんだろうって思いませんか?そして「もっと遠慮せずに話してくれればいいのに」って思いそうではないですか?あなたが気になっているその人が、そう思わない保証はありますか?
眼中にないなら、眼中に入ることから始めようではありませんか。
大丈夫、どうせ死ぬわけじゃないし。
大丈夫です。お付き合いがうまくいっても、いかなくても、死ぬわけじゃないですから。結果ではなく、プロセスに目を向けてみてください。アクションを起こせば、そこで得られたものは必ず財産になります。
さぁ、勇気を出して!レッツトライ!!