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冬のフォトプロップス!ウール素材の「ウールレター」の作り方

投稿日:2017年2月7日 更新日:

皆さん「リリアン」という手芸道具をご存じですか?ピンク色の編み機を使ってレーヨンの糸を編み込んでブレスレットなどを作ることができます。
昭和30年代に女の子の間で手芸遊びとして大流行したアイテムです。
そんなリリアンでこんなに可愛いフォトプロップス作れます。
糸によって雰囲気を変えられるのでテーマに合わせて作ってみては?

目次

作成時間

約1時間半

目安金額

約150円(1本あたりの金額)

材料

リリアン糸

各色1.5mの長さで用意。

リリアンはだいたい1本1mくらいなので、1色で2本(2m)は用意しておくと◎

(今回、色は金と赤を用意しました。)

リリアン編み機&付属のかぎ針

針金:太さ0.5mm長さ40cmを使用

※手芸店や、100円均一のおもちゃ売り場で購入できます。

作り方

(1)リリアン糸を、編み機中央の穴に入れ、下から5cmほど出るようにします。

※リリアン初心者は、リリアンの裾にひも端をセロハンテープなどで留めておくと◎

(2)5つのひっかけ柱のうち1つに糸をひっかける。そして、五芒星を描くように順々に糸を柱にひっかけていく。

(3)五芒星状に糸をひっかけることができたら、柱にひっかけた糸の上側にひもがくるようにして、円を描くようにひもをかける。

(4)柱の下側の糸(五芒星をつくっている糸)を、付属の針でひっかけてすくう。

(5)ひっかけた糸を、柱の内側にくるように引く。柱には1本のみリリアン糸が引っかかっている状態にする。

(6)(3)~(5)をくりかえして編んでいく。

(7)編んでいくと、編み機の筒の部分に編んだリリアンが出てきます。

(8)編み終わったら、余っている糸(青色部分)をつめにひっかけてある糸(赤色部分)の内側に通します。

(9)(8)の糸通しを、5つのツメ全部に行う。

(10)5つのツメ全部に糸を通し終わったら、ツメから糸を外す。

(11)余った糸をぎゅっと絞る。そうすると糸の先が閉じるので、その閉じた根本を玉結びで、緩まないようぎゅっとしばる。

(12)絞った先から針金を入れて、好きな形に整える。


(13)形を整える

ハート・星などの定番モチーフや文字、メガネなどを作っても可愛いかも♡継ぎ目部分にはリボンなどで飾っても◎

実際に使ってみるとこんな感じ!

いかがでしたか?

ウール素材は冬の結婚式などにはぴったりのアイテムです!

また紙で作成するフォトプロップスよりも耐久性がよいので、可愛い小瓶に挿してお家に飾ってもかわいいですね!

ぜひ懐かしのアイテムを使って、ご両親、おじいちゃんおばあちゃんと一緒に作ってみてはいかがですか?

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