結婚式会場が決まったら次は「ドレス選び」ですね。
いざドレスショップのパンフレットを見てみると若いモデルが起用されていることがほとんどです。
アラフォー女性は、20代とは違った悩みやドレス選びの方法があるはずですよね。
誰にどう相談したら良いかもわからない!アラフォー花嫁はどうしたら良いの~!?とお悩みのあなたに、アラフォー花嫁が運命の一着に出会うための6つのポイントを紹介します!
1.生地の質感を見極める
チュールやオーガンジーなど質感が軽めのドレスは透明感がある反面、アラフォー花嫁の肌をくすんでみせてしまう可能性があります。
アラフォー花嫁ならミカドやシルクサテンなどしっとりと艶感のある素材の方が肌を美しく見せてくれる効果がありおすすめですね。
ドレスショップのスタイリストに、「重めの生地で艶感、高級感のある素材のもの。」と伝えるとわかりやすいでしょう。
レース使いのドレスが希望の方は必ず数種類くらべて見てください。
レースの透け感やデザインによっては、安っぽく見えてしまったり全体で見ると重く、バランスが悪くなってしまうこともありますので気をつけましょう。
ドレス生地の質感=自分の肌の高級感と心得るが吉と言えるでしょう。
2.ディテールはシンプルが一番
リボンやハートのモチーフ、ギラギラしたグリッター、多すぎるフリルは舞台衣装のように見えてしまう可能性も無きにしも非ずです。
もしこのようなモチーフの入ったドレスを選ぶ場合はワンポイントに留める、全体を見たときに主張し過ぎていないことを意識すると良いですよ。
3.「二の腕問題」を解決するアイディア
「やわらかくふにふに。振袖のようなこの二の腕どうしよう……」とドレスショップに試着に行った方は思ったことでしょう。
「ショールで隠したい」というオーダーも多いのですがどのドレスもショールのない状態で一番キレイに見えるよう作られています。そしてショールは、ずれてしまうことが多くただでさえ初めてドレスを着て数時間過ごすのにドレスショップでの試着の30分間と同じ状態を保つのは難しいでしょう。
そこで気になる二の腕問題を解決するアイディアをお教えします。
しっかりとしたブライダルインナーで補正をする。
数種類デコルテラインの違うドレスを着て二の腕がすっきりみえるものを選ぶ。
それでもダメなら袖付きのドレスを着てみる。
ぜひ試してみてくださいね。
4.アラフォー花嫁だからこそ着こなせる「色」を選ぶ
カラードレスを選ぶ場合、似合う色味は人それぞれですが、明るめのピンクやビビットカラー、多色使いはゲストの視線が気になるものですね。
少しスモーキーなカラーでシンプルなデザインのものや、艶感のあるディープカラーのドレスは20代の花嫁には着こなせない大人の魅力を感じさせます。
そして意外と盲点なのがカラードレスの色味は結婚式の全体の色味やテーマカラー、お花選びにも影響してくることです。
ドレス選びの際は全体を把握しているウェディングプランナーがいない分、色味はもちろん、会場の雰囲気やコーディネイトとちぐはぐに……なんてことにならないように、当日に使用するアイテムの雰囲気や、お花の色や結婚式のテーマなどをドレススタイリストに伝えることを忘れずに!
5.アクセサリーにもこだわりを見せる
「ネックレス、、イヤリング、ティアラの3点セット」はよくドレスショップで進められる組み合わせです。
多くの花嫁さんが使用する定番アイテムと言えるでしょう。
ドレス選びまでは慎重に行っても、アクセサリーはドレススタイリストにお任せという花嫁さんも多いようです。
アラフォー花嫁だからこそのアクセサリーのコーディネートを楽しんでみませんか?
ドレスの持ち込みはNGでもアクセサリーは持ち込み可能なところがほとんどです。
例1:手持ちのダイヤやパールのピアスは自分のもので、ドレスショップの大振りのヘッドパーツを使いネックレスはしない
例2:クリスタルの長めのビジューイヤリングをして華奢(きゃしゃ)なネックレスを合わせる
例3:レプリカではなく、大人だからこそ「本物のパール」のアクセサリーを購入し身に着ける
もっと自由に洗練されたコーディネートができますのでドレスショップのスタッフさんに上手に伝えてみてくださいね。
6.シューズ
せっかくですからドレスシューズにもこだわってみてはいかがでしょうか。
一生に一度のドレスに合わせるシューズをレンタルするのではなく、自分でそろえる花嫁さんも増えています。
憧れの海外ブランドでそろえれば気分は盛り上がりますね!
当日の写真撮影の際、お支度の最後に彼に靴を履かせてもらうシーンを撮影してもステキですね。
アラフォー花嫁だから、、、と諦めることはひとつもありません。
あなたの魅力を活かして運命の1着を見つけてくださいね。