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本当に結婚して良いのかな?お見合い結婚を決断する4つの考え方

投稿日:2017年2月26日 更新日:

恋愛の場合は、勢いで結婚まで一直線となることは多々ありますが、お見合いの場合は決め手に欠けて悩んでしまうことも多いようです。
そこでお見合い相手との結婚に踏み出すために、4つのアドバイスをさせていただきます。

アドバイス①:相手を詳しく知るために時間の長短は関係ありません

「まだ知り合って間もないから、もう少し時間をかけて相手のことを知りたい……」と考えることはごく自然なことです。しかし、何年もの長い恋愛期間があっても、いざ一緒に生活し始めると違う一面が見えてくることも事実です。相手を詳しく知るためには時間の長短は関係ないと考え、一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。

アドバイス②:相手に何を求めるか整理しましょう

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お見合いですから、結婚して一緒に生活し始めることをゴールに、逆算して答えを考えることが自然な流れです。そのため、まず自分が一緒に暮らそうとしている人に何を求めているのかということを整理してみることが必要です。

・経済的安定
・精神的安定
・子宝
など。

その中で優先順位の高いものが相手に当てはまっているかどうか、を考えてみてください。
子どもが絶対欲しい男性と、子どもなしを希望する女性が結婚しても、うまくいく可能性は低いです。
結婚して一緒に暮らす意義を少し冷静になって考えてみて、自分が異性に求めているものを整理し、大幅にずれていない相手であれば結婚も検討してみてはいかがでしょうか。

アドバイス③:もっといい人がいるはず!は負のスパイラルへ

 相手に大きな不満がないにも関わらず「次の人はきっともっといい条件の人に違いない。」と断ることをはじめてしまうと、それは婚活の長期化への第一歩です。人には長所と短所があるため、2者を比べたときに、AがBよりすべてにおいて勝っているということはまずありません。
「今度の人は前の人よりお金を持っているけど、前の人の方が優しかった。次の人はどちらも満たしているかも。」となってしまいますので、この考えだけは止めておいた方がいいでしょう。

アドバイス④:最後は「オンリーワンのポイントがあるかどうか」

結局人との結びつきは、点数や偏差値で決められるものではありません。最後に決めるポイントは「オンリーワンのポイントがあるかどうか」です。
人と人を比べても答えが出ないことは先にも書きましたが、「この人のここは生涯尊敬できる。」「ここの価値観が同じなら大きな食い違いは起きない。」など、相手にしかない価値を考えてみてください。その価値が高ければ、その方は理想でなくとも一緒に暮らしていける相手になるのではないでしょうか。また、その価値がどうしても見つからなければ、それは生涯一緒に暮らしていくのは難しくなっていくのではないでしょうか。
人は魅力があったり、尊敬できる人とでなければずっと一緒には暮らしていけないものです。

もし、お見合い相手との結婚について何となく踏ん切りがつかないと悩んでいる方は一度こういった視点で相手を見てみてはいかがでしょうか。素敵な結婚相手と出会えるよう応援しています!

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