恋人と別れを迎えた時に後悔したことはありますか？ 具体的にどんな後悔をしましたか？ 初めは好き同士で結ばれた二人。しかし、いつの間にかすれ違いが生まれ、関係に溝ができてしまった為に別れを迎えてしまうこともあります。
誰だって、次の恋は同じ過ちを繰り返したくない、失ってから気づくなんてことにならないようにしたいと思うのではないでしょうか。素敵な恋愛を育むためには、過去の別れでの後悔を振り返ることも大切です。そこで今回は、男女50名から聞いた“恋人と別れて後悔したこと”をまとめました。共感した分だけ、あなたは魅力的な人になれるかもしれません。
目次
相手のことを考えてあげられなかった
相手のことを考えているようで、自分のことしか考えていなかった……。恋人と別れてからそんな後悔をする人も少なくありません。最近、恋人の態度が変わった、おかしいなと感じることはありませんか？
もしかすると、相手はあなたが自分のことしか考えてないと、愛想を尽かし始めているサインかもしれません……。
手遅れになる前に、お互い思っていることを話合う機会を設ければ別れは食い止められます。相手の変化に気づくことも良好な関係を築く上で必要なのです。
好きとちゃんと伝えていなかった
特に男性からの意見で多かったのが、相手に「好き」だと伝えていなかったことです。「付き合っているし、いつも一緒にいるから、相手に好きという気持ちは伝わっているだろう。」と高をくくっていませんか？ 女性は、相手の些細な変化や態度に不安を感じてしまうものです。
好きと言ってくれないことで、本当は私のこと好きじゃないのかも……と頭を悩ませているかもしれません……。毎回好きだと言われると胡散臭く感じてしまいますが、記念日やけんかの後など、ここぞという時はちゃんと相手に「好き」だと言葉で伝えましょう。
素直に甘えられなかった
意外と多いのが「素直に甘えられなかった」という意見です。相手との関係が悪くなることを恐れて、つい言いたいことを呑み込んでしまったり、相手に気を遣い過ぎて疲れてしまったなんて経験はありませんか？
あなたが素直に甘えられなかった分、相手もあなたに気を遣っているかもしれません。居心地が良いと思える関係を築くためには、勇気を出して相手の胸に飛び込むことも必要です。
束縛し過ぎてしまった
相手のことを好きすぎるあまり、束縛が強くなってしまう……。相手は息苦しさを感じているかもしれません。恋人だからこそ信用して欲しい、お互いを尊重し合う関係でいたいと誰しもが思うものです。
あれはダメ、これもダメ、こうして欲しいと押しつけるのではなく、相手のことを信頼し無理な束縛をしないことも恋人と付き合っていく上で必要なことだと言えるでしょう。相手に不安を感じてしまうのであれば、二人で話し合うのもおすすめです。意外とすぐに解決できるかもしれません。
自分の都合を優先し過ぎてしまった
急な飲み会や友達との約束を優先してしまい、恋人との時間をないがしろにしていたことはありませんか？ 仕事の付き合いもあるかもしれません。しかし、自分の都合を優先し過ぎてしまうと、相手は「大事にされていない」と感じ、身を引いてしまうこともあります。
そうならないようにする為にも、連絡を怠らないように気をつけたり、後日埋め合わせをすることを忘れないようにしましょう。
頻繁に会いすぎてしまった
好きな気持ちが強すぎるあまり、恋人と会う頻度を初めから増やし過ぎてしまい、相手に飽きてしまった人もいるようです。恋人と長く円満に付き合うには、自分のすべきことや相手の都合も尊重していくことが大切です。また、自分の時間をお互いに持つことで、二人の時間を大切にできるのかもしれません。メリハリのある付き合い方ができると良いです。
相手ばかりを責めてしまった
けんかで起こりがちなのが、相手ばかりを責めてしまうことです。けんかのきっかけはとても些細なことだったけれど、相手を必要以上に責めてしまった為にこじれてしまったなんて経験はありませんか？
もし言い過ぎてしまったり、自分のことを棚にあげて相手のことを責めてしまったと感じた時は……素直に「ごめんなさい」を伝えることが大切です。恋人だからこそ「ごめんなさい」が言いづらいこともあるかもしれません。しかし、そこで一歩勇気を振り絞れば、相手も寛容な心で許してくれるはずです。相手に慣れてくると、言いづらくなる「ありがとう」と「ごめんなさい」は、どんなときでもしっかり相手に伝えることを心がけましょう。
今までの恋愛で後悔したこと……新しい恋人と素敵な恋を育むための糧となる
今回、男女50名から聞いた、恋人と別れて後悔したことをご紹介しました。辛い別れを経験したという人も、具体的にどんなことを後悔したか振り返ることで、新たな恋を育むための糧となります。また、今心から大切な恋人がいるという人も、改めて相手との向き合い方を見直してみてはいかがでしょうか。より相手のことを大切にしたいという気持ちが芽生えるかもしれません。