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離婚経験者が語る!夫婦生活で男性が気をつけるべきこと【3選】

投稿日:2017年2月28日 更新日:

男性の離婚経験者が語る“結婚生活で気をつけるべきこと”とは、一体どんなものなのでしょうか。結婚は、女性だけでなく男性にとっても人生のターニングポイントです。

「この人とずっと一緒にいたい」そう思って結婚に踏み切ったにもかかわらず、最近では様々な理由で離婚を迎える夫婦も少なくありません。

生涯を共にすると誓い合った二人ですから、最期まで添い遂げたいと思うのは当然のことです。そこで今回は、男性の離婚経験者から“結婚生活で気をつけるべきこと”を伺いました。離婚の危機はないという男性も、夫婦のあり方を見直すきっかけになるかもしれません。

男性は仕事をしていれば良いという考えを持たない

離婚経験者の中には、「男性は仕事を頑張り、女性は家事を頑張る」という気持ちがあったことで、スレ違いが生まれ離婚した人もいるようです。

最近では考え方が多様化し、共働き夫婦や主夫という言葉も珍しくなくなりました。しかし実際にはまだ、“男性は仕事”で“女性は家事”という意識が残っている人も多いのではないでしょうか。また、その考えが何気ない話し方や行動に表れているかもしれません。

もし、そんな考えを持っているようであれば、今すぐにでも変えるべきでしょう。

奥様を労う気持ちを忘れない!やりすぎくらいが丁度いい

離婚経験のある男性は、必ずと言っていいほど「もっと相手を労えばよかった。」と語ります。特に家事や子育ては、男性から見ると「やりすぎ」と思うくらい手伝っていたとしても、女性は「全然足りてない。」と感じていることがほとんどです。

「家のことは妻がやって当然。むしろ夫は手伝ってあげている。」という考えはやめるべきでしょう。男性が仕事で疲れた分、女性は家事や子育てで疲れているのです。

あなたが帰宅したら、「いつもありがとう!ここはやっておくから少し休んでね。」といった姿勢を見せるくらいがベストです。奥様を労う気持ちを忘れずに接してください。

結婚してすぐにどちらかの両親と同居するのは控える

結婚後、すぐにどちらかの両親と同居するのは控えるべきでしょう。正式に籍をいれて家族になったとはいえ、他人同士の同居です。洗濯物の干し方や食事の味付け、家族の雰囲気など様々な場面でお互いに違いを感じます。

ましてや夫婦間でも慣れないことがある中で、親のことまで気を遣うのはかなりのストレスになります。結果、気が休まらない、気楽に過ごせる場所がないという理由で離婚に至ってしまう人も少なくありません。

もし、同居を検討しているのなら、両親の考え方や生活習慣を知り、お互いの関係性ができた段階でするのが望ましいでしょう。それまでは、GWやお盆や正月などを利用して遊びに行くなどしてコミュニケーションを図り、関係性を築くことに努めるのがおすすめです。

両親から「すぐに同居しよう」と迫られた場合……

どちらかの両親から「すぐに同居しよう」と迫られたら、「今は二人だけの時間を大切にしたい。」「将来的に考えているから、今は待ってほしい。」と断りましょう。譲歩が必要な場合は、同居を迫られている方の実家近くに引っ越すなどに留め、同居は回避してください。

奥様の悩みは「夫婦の悩み」である認識を持つ

円満な結婚生活を送るために必要なことの中に、“奥様の悩みは夫婦の悩み”であると認識することも挙げられます。悩みと言っても様々ありますが、例で挙げるなら“不妊”や“子育て”です。

“不妊”や“子育て”はとてもデリケートな内容のため、本来は夫婦で解決すべき悩みですが、女性だけが抱え込みがちです。内容によっては同性の友達や両親に相談することもあるかもしれません。しかし、いざという時に頼れるのは、“伴侶である旦那様”しかいないのです。話を聞く、解決方法を一緒に探すなど奥様に寄り添う姿勢がとても大切です。

離婚経験者のリアルな意見を参考に「円満な結婚生活」を築いていこう

今回ご紹介した男性の離婚経験者から学ぶ、“結婚生活で気をつけるべきこと”。奥様と上手くいっているという人も、改めて夫婦のあり方を見直すきっかけになったのではないでしょうか。

女性は、男性が思っているよりも本音をなかなか口にしません。恋人であろうが夫婦であろうが、女性はいつも男性に気づいて欲しいと思っているのです。

それぞれが持ち場を頑張るのではなく、“二人で共に乗り越える姿勢”を持って奥様と接してみてください。きっと、奥様もあなたへの見かたが変わることでしょう。

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