結婚するとき、仲の良い友達にはいつどのタイミングで報告をすればいいのでしょうか?
報告のタイミングによっては、その後の付き合いに影響しかねないデリケートな問題です。
結婚式に招待したい友達には早めに報告
友達の中にも、親友と呼べるほど親しい人や、昔からずっとグループで仲良くしてきた人などいろいろな関係があります。
まず報告するべきは、結婚式に招待したいほど親しい間柄の友達です。
結婚式の日取りが決まった後で、招待状を送る前に直接会うか電話で結婚の報告をするのが一般的です。
招待状のスケジュールを考えると、遅くても3ヶ月前には報告をしておきたいものです。
ただ、お付き合いしている人がいることを全く知らせずにいきなり披露宴の話をされると相手もびっくりしてしまいますし、「もしかして数合わせのために招待されているのでは」と邪推されかねません。
親しい友達には、まずは付き合っている段階で「結婚を意識している人がいる」くらいは話しておきたいところです。
結婚式や二次会に呼ばない友達には結婚後にハガキで報告でもOK
結婚式や二次会に招待しない友達については、必ずしも前もって連絡する必要はありません。
これも関係性によって変わってくるでしょう。
親しい間柄だけど事情があって結婚式に招待できない人に対しては、結婚式に招待できないことも触れながら結婚の報告をすると相手も納得してくれやすいのではないでしょうか。
友達だけどあまり連絡を取っていないという関係で、披露宴や二次会にも特に招待しないのであれば、結婚した後にハガキで報告でも問題ないでしょう。
判断に迷ったら、「その人に同じことをされたらどう感じるか」をイメージしてみると決めやすいかもしれません。
同じグループで報告のタイミングに差ができないように注意
注意が必要なのは、同じグループの中で報告のタイミングに差ができてしまわないことです。
例えば大学時代の同級生のグループがあるとします。
その中で招待できる人とできない人が分かれてしまうこともありますが、せめて結婚の報告は同じタイミングで行い、招待できない場合は理由を説明して誠意のある対応をしておけば後々尾を引きにくいでしょう。
結婚報告のタイミングは難しいものですが、結婚式や二次会に招待する友達であれば、遅くても結婚式の3ヶ月前くらいまでを目安にすることをおすすめします。
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