結婚式そのものやフォトウェディングでは、当然ですがプロのカメラマンが撮影してくれます。
相手はプロだからと安心して任せていると、実際に写真が出来上がった時に満足のいくものがなかったと後悔する声も多いもの。
また、自分のイメージしていた写真を撮ってもらえなかったり、後から「この写真を撮ってもらえばよかった」と後悔したりしてしまうことも多いようです。
フォトウェディングで後悔や失敗をしないためのポイントをまとめます。
事前にしっかり考えておく
結婚指輪を持って行ったのに撮影してもらうのを忘れた、このアングルからの写真を撮ってもらえばよかった、など、フォトウェディングが終わってから「こうしておけばよかった」という後悔がわいてきてしまうのは悲しいもの。
もう一度と思っても、それなりの費用がかかるため、泣き寝入りしてしまう人は多いのです。
まずは、「どんなポージングで」「このアイテムの写真が必要」など、しっかりと欲しい写真についてイメージをしておきましょう。
ヘアセットやメイクはしっかり希望を伝えよう
フォトウェディングで後悔したという理由の多くに、ヘアメイクやメイクが似合っていなかったというものがあります。
中には、担当のメイクさんに希望を伝えたのにその通りにしてもらえなかったという人も。
「相手はプロだから」となかなか言い出せないこともありますが、お金を払っているのも、後々後悔するのも自分です。
しっかりと希望を伝えましょう。
ただ、日頃あまりしないタイプのメイクや髪型だと見慣れなくて「似合っていない」と判断していることもありますので、見極めることも大切かもしれません。
担当カメラマンの実績を確認しよう
プロカメラマンだといっても、やはり相性があります。
できれば担当カメラマンが過去に撮影したものを確認させてもらい、その人に頼みたいと思うかどうか判断したいところです。
中にはほぼ素人のカメラマンが担当になるなど、腕に満足できなかったというケースもあります。
担当のカメラマンがどういう人なのかは大切です。
カメラマンにも遠慮せず、「どういった写真が欲しいのか」を明確に伝えましょう。
フォトウェディングしかしない場合、失敗してしまうと取り返しがつきません。
ずっと気持ちがおさまらずにせっかくの写真を人に見せられず、悲しい思いをしてしまう可能性も無きにしも非ず。
できるだけ失敗しないよう、希望をしっかり伝えることが大切です。