入籍は済ませたが、忙しくてなかなか挙式をあげられずにいたら、先に赤ちゃんを授かった。
または、さずかり婚で結婚式がしばらく挙げられそうにないのでフォトウェディングをしたい。
いろいろな事情でフォトウェディングを妊娠中に希望する人もいます。
妊娠中でもフォトウェディングはできるのでしょうか?
注意点などもあわせて調べました。
妊娠中にも対応してくれるスタジオはある
結論から言えば、妊娠中でもフォトウェディングは問題ありません。
スタジオによってはマタニティドレスなども豊富に揃えて、妊娠中の花嫁さんを歓迎しているところももちろんあります。
一般的な撮影との違いは?
妊娠していない人との撮影の違いですが、特に違いはありません。
基本的なフォトウェディングの流れとしては、事前に打ち合わせやリハーサルで1度スタジオに出向き、あとは当日を迎えるだけというもの。
妊娠中であってもこの流れは変わりません。
もしも差が出ることがあるとすれば、妊娠中の新婦の体調やスケジュールでしょう。
妊娠中は体調が一定ではないことが多いため、一般的なフォトウェディングに比べると少し予定が組みにくいところがあるかもしれません。
また、屋外での撮影を希望するならば冬場や夏場は避け、過ごしやすい季節にしたほうがいいでしょう。
できれば安定期に入ってからフォトウェディングを利用することをお勧めします。
妊娠中のフォトウェディング、注意したいこと
妊娠中にフォトウェディングを行う時には、まず体調に注意しましょう。
フォトウェディングでは立ったり座ったり、いろいろ動き回るため少し大変です。
またロケ撮影の場合は体が冷えないよう、上着や防寒具などを持っていき、撮影の合間には体のケアも大切です。
ウェディングドレスを選ぶ時は、締め付けすぎずリラックスできるものを。
また、ドレスの形によってはお腹が目立ちにくいものもありますので、気になる人は相談してみては。
妊娠中のフォトウェディングは少なくありません。
一般的なフォトウェディングとの違いは特にありませんが、妊娠中ということで体調には気をつけて臨みましょう。