フォトウェディングをスタジオにお願いすると、やはりそれなりにお金がかかります。
高いお金を出したのに満足のいく写真が撮れなかった……と後から嘆いている人も実は少なくないようです。
そのため、あまりお金をかけず、リラックスしてたくさん写真が撮りたい!と自分達でフォトウェディングをする人も増えているようです。
自分達でフォトウェディング行うときのコツやポイントをまとめました。
全て自分達で手配しなければならない
まずしっかり押さえておかなければならないのは、衣装やブーケ、撮影場所やカメラマンなど全てを自分達で手配しなければならないということです。
フォトスタジオに頼む場合は、必要なものは全て手配してもらえますが、自分でそれらを手配するとなると「どこにどう頼むのか」「いくらかかるのか」などが見えてきません。
お金をかけたくない、どこで手配したらいいかわからないなどの理由で妥協してしまうと、肝心の写真自体も全体的にチープな仕上がりになりかねませんので注意しましょう。
ポージングやロケーションなど、事前にしっかりイメージを
自分達で全て好きなようにできるメリットとしては、もし失敗しても撮り直しが可能だということ。
しかしドレスをレンタルしていたり、ブーケを生花にしたりしていたら、後日改めて再チャレンジというのはどうしてもハードルが高くなります。
「またいつでもできるからいいや」と延ばし延ばしにしていて、結局改めて撮り直しをしない人も多いようです。
基本的に、フォトウェディングはその日の一発勝負だと思って臨みましょう!
雑誌やInstagramなどで実際にフォトウェディングをした人の写真をたくさん見て、どんなポージングの写真が欲しいか、ロケはどこがいいか、屋内でもできるかなど、事前に可能な限り明確にイメージしておくことが大切です。
ロケなら撮影が可能かどうか事前に確認しておこう
海岸や夕暮れの街中など、やっぱり屋外での撮影は雰囲気があっていいですよね。
屋外での撮影は、自然な光や風があって、ナチュラルな写真が撮れることも魅力です。
しかし場所によっては撮影が禁止されていたり、事前に許可が必要なこともあるので注意してください。
また、周りの人の配慮も忘れずに行うようにしましょう。
自分達の撮影に夢中になりすぎて、周囲へ迷惑をかけるような行為や、関係のない人の映り込みなどにも気を配るようにしましょう。
フォトウェディングを自分達ですることのメリットは、より自分達らしい思い出深い写真が撮れる点ではないでしょうか。
衣装や小物にも凝ることができますが、その分準備も自分達で行わなければならず結構手間がかかります。
上手に段取りをして、成功させてくださいね。